実演記録14 地域の集まりで

プログラム
① 黄金バットナゾー編 加太こうじ(大空社)
② きんいろのさかな 堀尾青史/久米宏一(童心社)
③ うまいものやま 佐々木悦/箕田源二郎(童心社)
④ 天人のはごろも 堀尾青史/丸木俊 (童心社)

①は私がやりました。次回のお楽しみ!で終わると、楽しそうなざわめきが広がって、これで良かったのかな?みたいな気持ちです。街頭紙芝居を見た経験のない自分にとっては空想冒険物語そのものです。
②はグリム童話を下敷きにプーシキンが作った童話をさらにもとにして、出来ている紙芝居です。絵が、ちょっとレトロな感じで今日のお客様には懐かしいのではないかと思いました。
③は、秋向けの作品でしたが、合間に軽妙に。ちょっと長いのでもう少し短くすればもっといいかも。
このあと、手遊びをしました。「はないちもんめ」の歌をうたいながら、おばさまたちに足をあげてもらうわけにいかないので、手をたたいてください、といって、♪かーってうれしいはないちもんめ(パチン)、まけーて・・(パチン)♪
とやりました。
「最近は、また流行っているんですよ、ぜひ子どもたちと一緒にやってください」と、一応言っておく。
④ は私がやりました。女性が多いときいていたので、いっとう絵のきれいなものを持っていくことにし、少しだけ文を短くしました。

それで30分少し過ぎたプログラムでした。②③を演じたのは80歳過ぎの当会の看板娘さんで、お客様にとって励ましになればよかったのですが。2つ続けてやるのは体力的にどうかなと心配しましたが、仕方ないからがんばってもらおうと、こんなプログラムにしてしまいました。

帰り際に、「楽しかった、今のは、昔と違ってきれいなんだねえ」と呼び止められ、ちょっとお話。舞台を籠に積み、ママチャリをこぎながら、昔はどんなだったかなあと、のんびりとした商店街を帰りました。
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