亀仙人のひとりごと

京都・大江は茨木童子の里から、日々の暮らしを綴ります

残念な献血

2017-05-16 23:35:43 | 健康・病気

所用で市役所へ行ったら献血車が止まってました。

すぐ終わるのなら・・・と思い受付へ行ってみると準備中。何ともお役所的なのんびり感なので、仕事に戻りました。

それでもと思い直し、30分後に再度受付に行きましたら、「30分ほどで採血まで終わります」ということでした。

忙中閑あり。せっかくなので献血することにしました。

前回の献血はおよそ35年ほど前。以前の職場のK大病院で上司が緊急手術するための献血でした。

あたしの血が原因だったのかは不明ですが、献血直後に上司は他界。それ以降、自分の血は他人には合わないものと決め込んでました。

さて、各種問診も終わり献血車に乗り込んで血圧測定をしてるとき、

「輸血をしてもらったことはありますか?」って聞いたんです。

「30年ほど前に事故で顔を潰して手術したので、その時に輸血があったかもしれません」って返事をしましたら、「あらまぁ。それじゃ今日は献血できませんね」って。

はぁ?そんなこと問診にもなかったですけど?

「今日は・・・ってどうゆうことだよ」と問い詰めたら、輸血で他人の血が混ざった人は、100%の安全が保障できないので輸血していただけないということでした。

HIVやHCV,HBVのウイルス感染の過去に学んだ結果でしょうね。

せっかく作った献血カードと、何もせずにもらった粗品。

夜に帰宅して嫁に30年前の手術に輸血があったかどうか確認しました。

返事は速攻で「してないよ」でした。

日を改めて献血をしてみたいと思ってます。

 

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