鹿の被害はわが町だけでなく日本全国津々浦々に広がっておりますねぇ。
北海道ではエゾシカが札幌市内まで迫っておりますし、本州でも既に駆除の効果が全くといっていいほど無きに等しい状態です。
このフェンスは獣害防止用に山と農地の境に張り巡らされたものです。
結局、有害鳥獣駆除では農作物の被害を食い止めることができないので、猪・鹿を山に閉じ込めようという作戦ですわねぇ。
して、ご覧のとおりフェンスの際に獣道が走っているわけです。
猪が餌を求めて葛の根を掘り返してますし、鹿は笹の葉っぱを食べ尽してます。
こうすれば言わば「兵糧攻め」の格好ですから、いずれ猪・鹿の個体数は減っていくのでしょうか
それとも先に山の草木が枯れてはげ山になってしまうのでしょうか。
わが村の営農組合でもフェンスを張る作業が出役で進んでます。
まあ、フェンスで囲ってない場所の被害が増えるだけかもしれませんが・・・
どちらにしても、仁義なきサドンデスの戦いってところですかねぇ
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大変長らくお待たせいたしました。
昨日のお昼に起こったトラブルです。
クレーンのエンジンを切った途端、キャビンの下から蒸気が噴き出しましたです
しかも、半端ない勢いで噴き出すものだから「蒸気機関車か」って一瞬勘違いするほどでした。
原因はラジエターホースの劣化で小さな穴が開き、そこから蒸気が噴出したのでした。
では何故蒸気なのか? 答えは冷却水がほとんど空っぽだったからです
こんなことでよくも今までエンジンが焼き付かなかったものだと冷や汗が出ましたよ。
車の下に潜って外したホースは写真のとおりひどく劣化して2カ所に小さな穴が開いてました。
ここから冷却水が少しづつ漏れてたんですねぇ。
車の修理屋に電話して部品を取り寄せてもらうことにして、一段落しましたです。
クレーンがなければ何もできないので、作業馬を作って時間を稼ぎました。
この角材は取引先に山積みで放ってあるリン木です。鋼材を載せてた井桁のリン木はゴミとして処分されるだけなので、持ち帰ってヤードの段を取るのに使ったりしてます。
足に使ってる木はやたら固くてコーススレッドも入りにくいほどです。
馬の脚にはもってこいじゃないでしょうか。
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