前回の「バトル玉子焼き」お楽しみいただけましたでしょうか?
というわけで、今回は「玉子焼専門店 松竹」にお邪魔しましたゾ!
えー、店に入ってとりあえず驚いたことが3つありました。
① 特別玉子焼というメニューがある。と...特別っていったい何?
② まな板がでかいというか量が多い。15個!のっています。
③ 明石焼きなのにソースをつけて食べているお客さんが多数いる(なんじゃそりゃ)。
さっそく店員さんが注文に来られたので、①についてちょっと質問してみました。
すると何でも特別玉子焼(700円)は卵と蛸の量が倍なんですって!
悩んだんですが、普通の玉子焼(600円)を注文してみました。
手持ち無沙汰のままテーブルを眺めていると、三つ葉を刻んだものが入った容器があります。
うーん、三つ葉を入れると美味しさが増すだろうなニヘヘ...と考えていると一合徳利に入ったダシが到着。
ここのダシは熱いです。
皿にダシを注ぎ、三つ葉を入れてみると、良い香りがしてとても幸せな気持ちになりました。
で、玉子焼が到着!まな板でか!サイズは小さめながら量が多い!食べきれるかなー。
というわけで、ソースを塗ってみましたよ。この何でもありの自由な感じがたまりません。
では、さっそく、あーん!
うん、美味しい!ただ、こういう食べ方は勿体無い気がします。やっぱりダシにつけなきゃ...。
そこで、今度はダシをつけると口の中にダシの旨味が広がります。その後、三つ葉の香りが鼻を突き抜けて...。
ダシが熱いので生臭くないのが宜しい。ヤミツキになりそうです。
と、褒め称えている訳なんですが、もう1種類、何もつけないという食べ方がありますよね。
さっそくやってみます。
.....。
結果、何もつけない食べ方が一番美味しいです。どんな味かといいますと、タコヤキの元祖と云われている会津屋のたこ焼きをウエッティにした感じでしょうか。
クセがなくてこれは旨い!オススメです!
なんというか、ダシにつけるか、ソースを塗るか、そのまま食べるか、3種類の食べ方が楽しめる ところが、この店の特長なんでしょうね。素晴らしい!