青空文庫

徒然なるまま自分の面白いと思う本の書評や感想を書き綴っていきたいです。最新の本だけではなく、古書にも興味を持っています。

大阪市立科学館

2014-02-06 22:20:04 | 日々思うこと

大阪市立科学館

先週日曜日に大阪市立科学館へ行ってきました。ちょうど関西の某地区へ仕事で出張でしたので、休日に足を延ばしたという次第です。たまたまホームページを見つけるとそこには特別展示「ティコ・ブラーエ著書」の文字が!!これは見に行かねばならぬと思い、梅田駅から徒歩15分くらいでしょうか。科学館は旧大阪大学理学部跡地に建てられたようです。

  

中にはノーベル賞を受賞した南部先生の色紙が飾られていました。「対称性は破れてもよい」何気ない言葉ですが、発見者が語るとズシリと何か感じさせます。

                        

そしてこれが、目的の1648年出版されたティコ・ブラーエの著書「新天文学への序論」(初版本)です。ドーーーン!!!!と特大で載せます。1572年にカシオペア座の方角に現れた超新星が描かれています。NOVAと書かれた星が超新星で、女の人がカシオペア座です。

ここは各階に面白い仕掛けがあります。偏光ステンドグラスというのだそうですが、偏光板を通してみると絵が浮かび上がってきます。

  

科学館の3階には科学ショーをやっているステージもあり、実験自体は簡単ですが、大人も子供もとても楽しめる内容でした。残念ながら写真はありませんが、科学館に行かれた際は是非見てみてください。

科学館の1階にショップがあり、回折格子やら偏光板やら売っています。今回は偏光板を購入しました。確か200円程度でした。

大阪に行かれたら是非足を運んでみてください。

 

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