大阪市立科学館
先週日曜日に大阪市立科学館へ行ってきました。ちょうど関西の某地区へ仕事で出張でしたので、休日に足を延ばしたという次第です。たまたまホームページを見つけるとそこには特別展示「ティコ・ブラーエ著書」の文字が!!これは見に行かねばならぬと思い、梅田駅から徒歩15分くらいでしょうか。科学館は旧大阪大学理学部跡地に建てられたようです。
中にはノーベル賞を受賞した南部先生の色紙が飾られていました。「対称性は破れてもよい」何気ない言葉ですが、発見者が語るとズシリと何か感じさせます。
そしてこれが、目的の1648年出版されたティコ・ブラーエの著書「新天文学への序論」(初版本)です。ドーーーン!!!!と特大で載せます。1572年にカシオペア座の方角に現れた超新星が描かれています。NOVAと書かれた星が超新星で、女の人がカシオペア座です。
ここは各階に面白い仕掛けがあります。偏光ステンドグラスというのだそうですが、偏光板を通してみると絵が浮かび上がってきます。
科学館の3階には科学ショーをやっているステージもあり、実験自体は簡単ですが、大人も子供もとても楽しめる内容でした。残念ながら写真はありませんが、科学館に行かれた際は是非見てみてください。
科学館の1階にショップがあり、回折格子やら偏光板やら売っています。今回は偏光板を購入しました。確か200円程度でした。
大阪に行かれたら是非足を運んでみてください。
読んだらクリックお願いします↓ ポイントが入り励みになります
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます