ジェームスアレン氏の続きなのですが、
「心の習慣」
と言う言葉が出てきます。
『心の習慣は、それが良いものでも、悪いものでも
その内容に応じた状況を、
体の中で確実に発生させています。』
と言うもの。
これがどういう意味かと言うと、
①人から自分の非を指摘されたときに、どのような心の状態になるでしょう?
②人に嫌がらせをされたら、どのような心の状態になるでしょう?
③自分の思い通りにならなかったとき、どのような心の状態になるでしょう?
というパターンで、自分の心情を顧みると判るでしょう。
私の場合、一番最初に以下のような心情が作用して行動に出てしまう様です。
①素直に非を認められず、反発心が宿り、反論したり無視したりする。
その後、愚痴を言ったり指摘した人に敵愾心を抱く。
②嫌がらせされた事自体から、その人に怒り・反抗心が宿り、
次に同じ仕返しをする方法を考えてしまう。
③イライラして、自分の不甲斐なさに落ち込み、怒りが宿り、
何事もやる気を失ってしまう。
これで本当に幸せになれるのでしょうか。
こんな反応や心の状態に有った場合、「表情」「態度」は幸せと言えるでしょうか。
きっと幸せとは言い難い状態にあるはずです。
じゃぁ、どうすればよいのか?
以下の心の習慣をつけるように自ら努力する必要があるのでしょう。
①先ずは自分が悪いのだと素直に反省する。
自分の非を教えてくれた人に感謝する。
そして何が悪かったのかを考える。
どうすれば良くなるかを考え、行動に移す。
②現時点で、自分は嫌がらせをされる人間だと言う事を素直に認める。
その人が何故自分に嫌がらせをするのか考える。(大抵は自分に非あり。)
その人が嫌がらせなどしようと思わない人間になるにはどうすればよいか考える。
③思い通りに行かない現状を素直に認識する。
思い通りにならない原因が何であるかを考える。(大抵は自分に非あり。)
思い通りになるようにするには、自分がどういう行動をすべきかを考える。
もし、物事をこのように捉える習慣を付ければ、他人を恨んだり、自分を卑下したり
する必要は無くなります。
自分も失敗する事があり、非があると言う事を素直に認められます。
他人にも失敗や非があると言う事を寛容に受け入れることが出来ます。
そして、幸せに向かって努力する活力が出てくるのだと思います。
良い心の習慣をつけるには、やはり物事を「素直に見る。素直に受け止める」
と言う事を習慣付けることから始まるのではないでしょうか。
『常に素直に物事を見る。』
これは幸せな人生を歩むために、とても大切なことですね。
例には「悪いこと」を主に取り上げてみましたが、
とうぜん私も人間ですから「良いこと」の心の習慣も持ち合わせているはず。
・嬉しいときは素直に心から喜び、笑顔で居る。
・楽しいときは素直に心から楽しみ、笑顔で居る。
このような心の習慣を意識せずとも、自然と出来ることこそ本当の幸せなのでしょう。
「心の習慣」
と言う言葉が出てきます。
『心の習慣は、それが良いものでも、悪いものでも
その内容に応じた状況を、
体の中で確実に発生させています。』
と言うもの。
これがどういう意味かと言うと、
①人から自分の非を指摘されたときに、どのような心の状態になるでしょう?
②人に嫌がらせをされたら、どのような心の状態になるでしょう?
③自分の思い通りにならなかったとき、どのような心の状態になるでしょう?
というパターンで、自分の心情を顧みると判るでしょう。
私の場合、一番最初に以下のような心情が作用して行動に出てしまう様です。
①素直に非を認められず、反発心が宿り、反論したり無視したりする。
その後、愚痴を言ったり指摘した人に敵愾心を抱く。
②嫌がらせされた事自体から、その人に怒り・反抗心が宿り、
次に同じ仕返しをする方法を考えてしまう。
③イライラして、自分の不甲斐なさに落ち込み、怒りが宿り、
何事もやる気を失ってしまう。
これで本当に幸せになれるのでしょうか。
こんな反応や心の状態に有った場合、「表情」「態度」は幸せと言えるでしょうか。
きっと幸せとは言い難い状態にあるはずです。
じゃぁ、どうすればよいのか?
以下の心の習慣をつけるように自ら努力する必要があるのでしょう。
①先ずは自分が悪いのだと素直に反省する。
自分の非を教えてくれた人に感謝する。
そして何が悪かったのかを考える。
どうすれば良くなるかを考え、行動に移す。
②現時点で、自分は嫌がらせをされる人間だと言う事を素直に認める。
その人が何故自分に嫌がらせをするのか考える。(大抵は自分に非あり。)
その人が嫌がらせなどしようと思わない人間になるにはどうすればよいか考える。
③思い通りに行かない現状を素直に認識する。
思い通りにならない原因が何であるかを考える。(大抵は自分に非あり。)
思い通りになるようにするには、自分がどういう行動をすべきかを考える。
もし、物事をこのように捉える習慣を付ければ、他人を恨んだり、自分を卑下したり
する必要は無くなります。
自分も失敗する事があり、非があると言う事を素直に認められます。
他人にも失敗や非があると言う事を寛容に受け入れることが出来ます。
そして、幸せに向かって努力する活力が出てくるのだと思います。
良い心の習慣をつけるには、やはり物事を「素直に見る。素直に受け止める」
と言う事を習慣付けることから始まるのではないでしょうか。
『常に素直に物事を見る。』
これは幸せな人生を歩むために、とても大切なことですね。
例には「悪いこと」を主に取り上げてみましたが、
とうぜん私も人間ですから「良いこと」の心の習慣も持ち合わせているはず。
・嬉しいときは素直に心から喜び、笑顔で居る。
・楽しいときは素直に心から楽しみ、笑顔で居る。
このような心の習慣を意識せずとも、自然と出来ることこそ本当の幸せなのでしょう。