日に新た

「素直な心で日々を新しく生きたい」・・・
と願ってますが、頭でわかっていてもなかなか行動できてないものですね・・・

月の終わりに

2006年11月30日 23時39分23秒 | 日に新た
早いもので、今年もあと1ヶ月を残すのみ。
この11ヶ月何をやってきたのかを振り返ってみると、
「出張ばかり」だったような気がします。

1~5月は横浜に行ったっきり。
5~6月は大阪に行ったっきり。
7月は松山で暫く骨休み。
8月は可能思考研修SA(3日)と大阪の現場更新(5日)。
9月は可能思考研修SCとPSS。(3日、2日)
10月は可能思考研修SCアシスタントとPSS。(4日、2日)
11月は可能思考研修PSSと沖永良部現場更新、大阪現場更新。(2日、12日、4日)

12月も出張の予定が入っています。
SCアシスタント+葛西(東京)の現場点検作業。

に乗った回数は、ANA31回・JAL12回とその回数が
出張三昧だったことを物語ってます。
(東海道新幹線も新横浜⇔大阪間を4回往復してます・・・)

来年も各地を飛び回ります。
「仕事は何処に居てもできる。」
きっとそういう時代なのです。
これも、IT分野の賜物と言わざるを得ないのでしょう。

そのぶん、家庭に貢献できていない部分は改善しなきゃ。

結果成果を見る

2006年11月29日 13時05分54秒 | 日に新た
田舞先生の「気づきの成功学」や「気づきの人間学」にあるように、
物事を計画立てて、実践する場合『結果・成果』を見ると
その人の傾向が判る様です。

『いそがしいから・・・』
『時間が無いから・・・』
『予定が重なったから・・・』
『急な割り込みがあったから・・・』

などなど、様々な理由がある訳なのですが、
『計画した事に対する結果』
と言う観点で見れば、上記の理由は全て「言い訳」でしかないのです。

そして究極の言い訳は、
『自分が立てた計画じゃない。』
と言いだします。
全てに共通して言えるのは「責任感が無い」と言うことです。

途中の経緯はある意味どうでもよいのです。
『自分が立てた計画と結果が一致しているか?』
その事だけで、自分自身の行動パターンはいつも決まってるのです。

こんな事にならないように、自分で立てた計画はしっかり実践して、
結果成果を出すようにしていきたいものです。

習慣

2006年11月28日 23時57分39秒 | 日に新た
今朝は朝礼当番で「規則正しい生活」についてスピーチしました。

愛媛新聞の地軸(社説欄)に出ていたのですが、
朝ごはんを食べる高校生は16%で、その朝食を取る習慣は脳を活性化すると言う話や、
夕食を家族と一緒に食べるサラリーマンが26%と低めと言う話をしました。
私も、学生の頃や独身の頃は朝ごはんを食べない人でした。
でも、朝ごはんをきちんと食べ、早起きをして、一日の始まりに余裕を持って行動
すると言う事は、午前中をフル活用する為にも必要なことなのだと思います。

miaが感想で「何故かはしらないけれど、成功者は早起きする。」
と言ってましたがその理由を私は、
『自然の摂理に従って生きる事で人間の最大限の良さが発揮される』と
言う事なのだと解釈しました。

【パターン1】
朝起きて、慌てて食事も取らず、会社に出て寝ぼけ眼で掃除・朝礼。
始業時が着たら、とりあえず仕事するけど、空腹で力が入らず。
昼飯が待ち遠しくて、昼と共にガッツリ食べる。
昼から食べ過ぎて、午後は睡魔が襲う。
仕事に集中できず効率が悪いまま就業時間。
しかし、仕事が終わってないから残業する。
残業して帰るのが遅くなって、夜中の寝る前に食事する。
夜寝てる間に胃が活性化してるから、翌朝最悪。
そして・・・朝起きて、同じことの繰り返し。

【パターン2】
朝早起きして、散歩などで体を起こす。
朝食をしっかりと食べて、会社に出かける頃には目も覚めた状態。
気合で清掃・朝礼して、午前中はバリバリ仕事。
昼ごはんも食べて、午後もしっかり仕事。
夕方には仕事を終えて家族と食事をとり、
お風呂に入って早めに寝てゆっくり休む。

同じ一日を過ごすなら後者の習慣が良いのだと思います。

自らを忙しくする

2006年11月27日 13時28分43秒 | 日に新た
「忙しい」「忙しい」と自分で言ってるうちは大して忙しくないもの。

本当に忙しい場合は、無言で片っ端から仕事を片付けてます。
インターネットを見てる暇もなく、テレビ見てる暇もなく、
遊んでる暇も無いのでしょう。
ただ「忙しい」=「効率が悪い」となってる場合はほんと良く無いです。

がんばってんだけど、残業しなきゃいけないし・・・
がんばってんだけど、やること山の様にあるし・・・
がんばってんだけど、終わらないし・・・

大体、私の場合このあたりの言い訳を口にする時、
何の改善もしないで、ダラダラと作業してる場合が多いです。
気合入れればほんの30分で済むことを、2時間も3時間も掛けて
チンタラやってる場合が殆どです。
間に合わない部分を誰かに頼むでもなく、
自分一人の力ダケで何とかしようと思うから、
余計にあれこれやらなきゃいけない事を気にして、
そのうち嫌になって、逃避が始まり、忙しいのにインターネットで
「へー、携帯ってこんな機種でてるんだぁ」とやってたりします。

こんなんじゃ、時間が足りない訳です。

なので、これを改善します。
「いま、ここ」に集中して、
今やるべきことをやるようにして行きます。
どんどんやるべき事を増やして、
余分なことに時間を使わないように、
自分をどんどん忙しくして行きます。

・・・と、いいつつ、忙しいのにブログ書いていたり・・・
(いや、ブログはやらなきゃいけない事なんだぁ。)

60日の終わり

2006年11月26日 23時31分47秒 | 日に新た
日創研のPSS研修が終わりました。
60日間の研修で、いろいろなことをやってきました。
振り返ってみて
「よく頑張った」と言う自分と、
「もうちょっとできたんじゃない?」と言う自分と、
「まだまだ本気でやれてない」と言う自分が居ます。

どうしても否定的に物事を見てしまう傾向があるので、
「よく頑張った度合い」:「頑張れなかった度合い」
を比較した場合、
50:50を30:70の割合で見てしまったり、
90:10を50:50の割合で見てしまうという、
悪いほうを過大評価してしまいがちになります。

ある意味、この評価は正しくて
『自分はマダマダやれる。こんな所で安心するな。』と言う
戒めの捉え方をするなら、この評価でも良いのでしょう。

しかし『本当に精一杯やり遂げた』と言う成果をちゃんと見て、
「俺はやったぞ!嬉しい!俺って凄い!」
と言う心の喜びを素直に感じることも必要ですね。

うん。俺は良くやった。えらい。俺って凄い。

この気持ちは、今日1日大事に味わって、
明日からは「まだまだ出来る」と頑張っていきます。

3日ぼうず

2006年11月25日 23時03分06秒 | 日に新た
研修で「3日坊主」の話しが出たのでメモがてら。

「何が何でも絶対やってやる!」と決意したのに、
いつのまにか「とりあえずやるか」になって、
そのうち「やらなくても困らないし」となって、
最後は「もういいや。」とモチベーションが下がって行きます。

私も3日坊主の癖があるので、
このプロセスを踏むことが多いです。

しかし、3日坊主を克服しようとせず、
「3日に1日はサボる」と決めた3日坊主なら凄いことですよね。

3日で終わってしまって、それ以降やらないからいけないのであって、
3日頑張って、1日サボって、また3日頑張って・・・
これを10年続けていけば凄いことなのでしょう。

人間完璧じゃないので、3日やって1日休むぐらいの気合の入れ方が
良いのかもしれません。
ただ、3日に1回は「もう一度やり直すぞ!」と言う決意が必要ですね。

なので、私は「何度でも決意し直す」と言う決意をしてます。

いざ、大阪へ PartⅡ

2006年11月24日 23時22分38秒 | 日に新た
今日は現場で修正した場所の図面を作成したり、
メモを整理したり、工具や現場の掃除をしたりと撤収モード。

作業の合間を縫って密かに進めていた
「現場の洗面所をピカピカにするぞ計画」
も最終日。
最後の最後で、排水口にセメントがこびりついてたのを落とせました。
綺麗になった。うれしい。

そして、先週と同じパターンでいざ大阪へ。
明日からはPSS研修。
思えばPSS研修もあと2日で終わりなんだなぁ。
青い世界とお別れして、研修に本気度200%で取り組みまする。

青の世界

2006年11月23日 23時09分48秒 | 日に新た
今日は巷は勤労感謝の日。
勤労感謝の日とは・・・
「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう日」
なのです。
「働いてる人ごくろうさん。休んでいいよ。」
と言った物ではないんですよね。

で、再び現場で調整。
何とか解決の目処がつき一安心。
これも、24:00まで頑張ってくれたMさんや、adonさんのおかげです。
私は大したことはしておりませんでした。(汗

とりあえず、センサーを追加して、盤の配線を追加して
シーケンサの動作も変えて、プログラムでエラー処理入れてもらい、
動作するようになりました。

またまたそれを反映してか、昨日の雨が嘘の様に今日は快晴!


もう仕事してる気分じゃ有りません。



青いんです。抜けるような青さなんですよ。これが。
(携帯で見てる方は残念ながら青い画像が見れませぬ。)

とりあえず現場の機械は動くことが出来る様になったので、
明日は予定通り「大阪」に移動です。

スコール&現地調整

2006年11月22日 20時00分20秒 | 日に新た
沖永良部で現地調整中です。
ここのシステムの更新を受けたときに、
回路図・・・ない。
外形図・・・ない。
仕様書・・・ない。
改造図・・・ない。
運用仕様・・ない。
操作説明・・ない。
と言う無い無い尽くしのシステムで、有るのは
分電盤の図面、設計時のポンチ絵メモ、シーケンサのI/O表、センサ位置図
と言ったもの。
明らかに「リバースエンジニアリング」しなきゃいけない代物。
しかも納期3ヶ月と言う特急工事でした。

その上、下調べをする準備期間が短く困難極まりない状況だったので、
至る所で「仕様不明確」なまま製作する事になりました。
そのためか、本来簡単なはずの物がとても困難な物に見える始末。
その反動で、現在バグ対応中です。

それを反映するかのように、外は土砂降りに雨。
嵐なのかスコールなのか判らないくらい強烈に雨が降り、
下調べ不足をあざ笑っています。

うーむ。何とかなるのかなぁ??
いや、何とかしてみせる!
こんな時こそ、本気度200%!

沖永良部again

2006年11月21日 18時53分09秒 | 日に新た
大山百合香の「星の歴史」をBGMに・・・

またまたやってきました、沖永良部島。
松山→伊丹→鹿児島→沖永良部と、を3つ乗り次いで、
延々6時間半の移動時間は本ばかり読んでました。
空港に降り立った瞬間「むわっ」とする熱気が南の島って感じで、
長T&トレーナー&綿入ジャンパーの格好は、
どう考えても違和感ある服装。(笑
現地は曇りで、若干湿気が高く、不快指数大きめ。(涙

着いた瞬間から、緩やかな時の流れを感じずには居られません。
のんびり、ゆったり、人も車も緩やかに緩やかに・・・

しかーーーし、現場に着いたらそうこう言ってられません。
作業着に着替え、首にタオルを巻いて汗をかきながら作業。
とりあえず、トラブルだった場所を直して試験して、
一応の動作は出来る様になりました。
しかし、動作不明な部分をあと3日で潰します。

とりあえず、5項目のうち性急に対処する2項目は終わり。
明日は試験稼働日なので、バグでなきゃ良いのですが・・・
がんばりますぅ。

お語り

2006年11月20日 23時09分13秒 | 日に新た
娘は、2ヶ月頃からお語りを始めました。
2ヶ月と20日のいまでは四六時中
「うーうーあーあー」言ってる時が有ります。
まだ首も十分据わってないのに・・・
そしてたまにニヤッと笑ったり、
ニコッと笑ったりします。

息子の時はどうだったかと思い起こすと、
お語りは首が据わってかなり経ってだと思うので、
4ヶ月頃だったでしょうか。
ニヤッと笑うのは早かったと思いますが・・・

やはり女の子は成長が早いと言われますが、
そんなものなんでしょうかねぇ>誰と無くw

そして、そのお語りに話しかけたり、
答えてる息子は・・・意味を理解してるのでしょうか?
私には乳児言葉は理解不能でつ。
でも、乳幼児に話し掛けられてるようでかなり嬉しい。(←親ばか

休日の戦争

2006年11月19日 23時52分08秒 | 日に新た
今日は、久々の休日ですが、やることが一杯。
出張続きで、普段やれていないことが盛りだくさん。
部屋も片付けたいし、子供とも遊びたいし、会いたい人も居るし、
出来ればゆっくり寝たいし(笑)、散髪も行きたいし、美味しいものも食べたいし、
バスケもリーグ戦始まるから練習に行きたいし、
携帯電話も電池が直ぐなくなるので買い換えたいし、
やりたいこと盛りだくさんです。

しかし、体は一つしかありませんから片っ端から片付けて行きます。
普段から、前倒しで色々やってないと、いざと言う時に出張などが入ると、
片付かなくなって・・・

と、行ってる傍から21日~24日まで沖永良部リターンの連絡(涙
そのまま24日移動で25日から大阪研修に行くことに・・・

計画を練り直してると、息子の「だっこ~」攻撃。
嫁さんは、娘のお相手で手が離せず・・・
良く考えると、嫁さんは毎日この状態なので、
お気楽に出張してる私はある意味楽なのでしょう。
自分のやりたい事ばかり言っててもイカンです。

ほんと休日も計画的に行動しなきゃ追いつかないですね。(汗

子供と遊ぶ

2006年11月18日 23時22分15秒 | 日に新た
今朝、松山に帰ってきました。
沖永良部→大阪と現場を渡り歩いたのでちょっと疲労度大だったのですが、
空港まで迎えに来てくれた我が子の顔を久しぶりに見たとたん、
一気に疲れが吹き飛びました。(笑

大阪空港で帰り際に「アンパンマン」の顔のソフトビニル製ボールを見つけて、
息子の喜ぶ顔を見たく、思わず買ってしまいました。
(アンパンマン、バイキンマン、メロンパンナちゃんの顔3個入り)
しかし、家族へのお土産は・・・買い忘れてたので、今回は無し。(汗

家に帰って、ボールを渡すと遊ぶ遊ぶ。
たった3個のボールなのですが、2時間ぐらいそのボールだけで遊んでました。
途中お昼寝をはさんで、起き抜けにまたボールで遊ぶ。
遊ぶと言っても、
『放り投げる・笑う・拾いにいく・放り投げる・笑う・・・・』
を延々繰り返すのみ。
最初は私も嬉しくて、あそんでましたが、そのうち・・・
空港で吹き飛んだ疲れとは異なる疲れが一気に押し寄せて来るし・・・(涙

明日には飽きてしまってるんだろうけれど、
この集中力と言うか、根性は見習いたいですねぇ。
さて、明日は何して遊ぼう。>剛志

2006年11月17日 22時16分36秒 | 松下幸之助
「自分には自分に与えられた道がある・・・」
松下幸之助翁の『道』の冒頭の言葉ですが、
何度読み返してもこの詩は心に染み入ります。

「自分はこの仕事がこの人生が正しい」
そう思ってがむしゃらにやっている時にでも、

『本当はこの道じゃないんじゃないか?』
『もっと別の道もあったんじゃないか?』
と弱気になって、本当は私にはどんな『道』
が与えられているのか判らなくなる時があります。

でも、それは『今やってること』が私の生きる道なのだと、
自分自身が教えてくれます。
あれこれ悩んでも、結局はそこに行き着くのです。
自分自身で『今やってることを、やるべき事をやるしかない』と。

前回書いた野宮君の『今を生きる事にした。』の決意。
これも、その心境に非常に似てて共感を覚えるのです。

今やらなければいけないことを一生懸命やっている
その先には、きっと自分自身が歩むべき道が開けてくるのでしょう。
幸之助翁の『道』の最後にもあるように。

『必ず道はひらけてくる。
 深い喜びもそこから生まれてくる。』


だから今、目の前にある自分のやるべき事を精一杯やろうと思う。

リアル

2006年11月16日 22時41分38秒 | バスケ
井上雄彦の「リアル」6巻が発売されました。
いつもながら、読んでてモチベートされます。
この漫画の

「現実を受けとめ、それに対処するのは自分自身しか居ない」

と言うテーマは素晴らしいです。
出てくるキャラそれぞれが抱えている問題や壁、
それにあがきながら前へ前へと前進していく姿が
読む人に感動を与えているのでしょう。
バスケの漫画と言うよりも、本当に人間の抱えるリアルを
描画したものだと思います。

で、この巻の中では野宮朋美くんの言葉が胸に突き刺さりました。

「でもだからこそ」
「今を生きることにした」
「おめーが踏みにじってる今を」


『今ここ』に精一杯生きる。
私たちが生きている以上、色々な障害や壁が立ちふさがります。
そのリアルを無視して、目をそらして乗り越えず諦めるのも自分。
そのリアルを認めて悩み、苦しみ、もがいて乗り越えるのも自分。

全ては自分の目の前のリアルに対して、自分の心がどう対処するのか。
精一杯現実に目を向け『今ここ』に全力投球していく。
素直な心で現実を認めそれに対処する。
常にそういう人間でありたいと思うから、そうしていきます。