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饗くろ㐂【再訪】

2025-04-23 15:00:00 | リピート

2か月ぶり訪問。月曜日から金曜日までバックオフィスでデスクワークをし、土曜日はご褒美という事で
午前9時から配布開始の整理券を受け取るため饗くろ㐂へ。土曜日8時55分店着で9番目の整理券を入手。
余談だが9時半に青島秋葉原の店舗前を通過したところ2人が並んでいた。1時間後の10時半には30人以上
というわけで恐るべし青島秋葉原の集客力。
さて案内通り10時50分に饗くろ㐂に戻る。

塩そば(手揉み麺) 1400円
具。一つひとつ。しっかり仕上がっている。下味。強め。風味豊か。
鶏肉と豚肉。しっかりした味わい。ニンニク風味強めの鶏肉。
脂肪の白色が混ざっている豚肉は脂身の美味しさが顕著。
スープ。鶏油の風味豊か。そして和風出汁も感じられる。
トマト。そしてトマトの上に乗っかているもの。味変の役割。
バジル。そして生の粒の黒胡椒。味変として効果絶大。
黒木大将の所作。立ち居振る舞い。繊細さと大胆そして豪快さ。
ところで今回唯一期待ハズレだったのが麺の質感。
前回があまりにも素晴らし過ぎたから、麺の印象が……その反動か?気掛かりと言えば
あともう一つ。バタバタ感。土曜日は時間に追われて、せわしない雰囲気。仕方ないか?

おさだの元スタッフが今は饗くろ㐂に勤務。ポニーテールの男性。小柄。笑顔のタケさん


みつヰ【再訪】

2025-03-16 14:00:10 | リピート

1か月ぶり。火曜日(平日)午前9時55分店着で受付は1番目。

醤油 1200円

味わいの濃淡。尻上がりに濃さが実感できる。鶏油の風味が印象的。

茹で時間について思う事がある。もう少し長めに茹でて欲しい。全粒粉配合の中太(手揉み)麺

こんがり焼き色が黒いチャーシュー。麺よりもこのチャーシューがみつヰの醍醐味。

そしてメンマも特記事項。しっかり和出汁が染み込んだメンマ。とても味わい深い。


好き酒師@武蔵新田【再訪】

2025-02-26 13:00:00 | リピート

ラーメン 900円(醤油に変更 +100円)
手打ち麺処 好き酒師
2024年 my favoriteな味(感動よ再び)という事で11か月ぶり通算2度目の訪問


もち姫を使用。きちんと長さがキープされている麺線。質感は健在。
もち巾着の中に入っている餅のような感触。今から1年前は目新しさがあった。
チャーシューは使用部位こそ変わっていないものの調理法が変わってしまった。
嗜好の問題だが、以前の仕様の方が僕は好きだった。
海老ワンタンが1つトッピングされている。適度な生姜感でなかなか美味しい。
店主いわく、コクがあってすっきりしたスープに仕上げているそうだ。
店主いわく、肉の味(鶏豚)がたっぷり感じられるスープとのこと。
僕個人の感想としては、クセの強い麺とは対照的に、大田区の商店街という土地柄
を意識したであろう、老若男女が抵抗なく受けれられる醤油味のラーメンスープ
といった味わい。要約すると、わざわざ他県から電車賃を費やして行く程でも無い。
なぜならば単調なので後半になると飽きが来てしまう。


麺や金時【再訪】

2025-02-25 12:00:00 | リピート

1年9か月ぶり通算5度目の訪問
店主ワンオペ/13時半店着で僅かに空席あり
TRYラーメン大賞(名店部門 汁なし)掲載店

汁なし担担麺 1100円
◆元HAJIMEの汁無担担と対比
・混ぜやすい。金時の器の形状の方が良好。
・黒酢感。辛みよりも真っ先に黒酢の印象。
・八角の風味が独特。悪く言えば僕は苦手。
・麺を主役にした時のバランス感。良好。
・けど麺をもう少ししっかり茹でて欲しい。
・もっちりした太麺。食べ応え。満足感。
・ジューシーな肉味噌。甜メン醤。
・痺れよりも爽快感。それを上回る黒酢感。
・全体の印象としては元HAJIMEの方が好き。


饗くろ㐂@浅草橋【オススメ】

2025-02-21 17:00:00 | リピート

移転前の旧店舗で2022年7月に食事して以来の訪問。平日10時15分店着で3番目。
2023年10月に浅草橋駅近くに移転。ミシュラン的視点で高い評価が得られそうな空間。店内には数々の展示品。
人手不足だそうで、大将(黒木直人さん)がほぼ1人で切り盛り。
提供される前に1つ驚いた事があり、それは麺の茹で時間の事。体感だと8分、いや実際は5分という茹で時間だったかも?
何を言いたいかと言うと、この太さ厚みで、麺質で、嘘でしょ?そんなに茹でて大丈夫なの?(時間を費やし過ぎでは?)

TRY 名店部門 2024-2025 しょう油 第10位
醤油そば(手揉み麺) 1500円
麺の感触に心を奪われた。こんなにも感動したのはRamen FeeLの平打ち麺以来だ。
大将は麺の扱いに熟知。最適な茹で時間をきっと誰よりも心得ておられる証左だ。
しっかり糊化。粘り。もち巾着の中に入ってる餅に近い感触。とは言え、紛れもなく麺である。なのに餅感を併せ持つ。
続いて、具。一つひとつの具に意味が感じられる。具の構成力は他所のラーメン店と比べ物にならない。
大根の味の染み込み具合よ。そして豚バラ肉と大根の相性よ。
鶏肉はニンニク(下味)がガッツリきいている!/メンマも味の染み込み具合が絶妙。/春菊の季節感。
大将は強弱のつけ方を熟知。起承転結を表現できる、そのようなラーメンの作り手は稀有な存在。黒木さんが1番だ。

↑ こちらは知人が先月食事した時に撮った画像(大根と豚バラ肉。参考まで)