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かこぶろ。

のだめカンタービレ最終楽章 前編(2009)

現在上映中の最終楽章前編がパリ篇なら、後編はフィナーレなのだっ。
映画より先取りでストーリーが追えます。

ただいま放送中。
毎木24:45~フジ 「テレビアニメ のだめカンタービレ フィナーレ

DVD発売っ。毎月一巻ずつ販売。
4月7日発売 「のだめカンタ-ビレ フィナーレ 【初回限定生産版】 1巻

5月7日発売 「2巻 6月2日発売 「3巻 7月7日発売 「4巻



のだめカンタービレ DVD-BOX (6枚組)
のだめカンタービレ in ヨーロッパ
最後は映画だ!ぎゃぼー!!のだめカンタービレ 最終楽章 ロケ地マップ [DVD]


監督はTVドラマ版の演出も手掛けた武内英樹。
漫画をなぞったような展開は当然だけど、音がつくのが最大の魅力。
オケのシーンは圧巻です。
2時間SPドラマで済む感じでしたが、ヨーロッパの美しい町並みやホールをスクリーンで見られるのは楽しかったです。
(学生時代を思い出す「1812」とか鳥肌たったわー)
峰、真澄、清良などドタバタ群集劇が楽しかったドラマとは違い、千秋とのだめが中心となってストーリーは進みます。
フランク、ターニャ、テオのように、シモンやポールも主なキャストは日本人にすればどうせ日本語で進むのだし
おかしさがもう少し出たかもしれません。
後編は4月公開なので、リピーターも多いというこの人気でロングランだろうし
もう少し間を詰めて観れば良かったかな。早く続きが観たい。

[あらすじ] プラティニ国際音楽コンクールでみごと優勝に輝いた千秋は、
かつてシュトレーゼマンも指揮を務めた“ルー・マルレ・オーケストラ”の常任指揮者となる。
しかし、マルレ・オケを偵察した千秋は、まるで覇気のないオケの現状に愕然。
近年資金不足のためにリハもままならず多くの団員が辞め、集客率も低下しているという、老舗のオケとは思えない散々な有様だった。
一方、コンセルヴァトワール(音楽学校)の進級試験を控え、練習に励むのだめ。
ある日、指揮者となった千秋から、定期公演でのチェレスタの演奏を頼まれ有頂天に。
ところが、ひょんなことからその大役は孫Ruiのものに。
落胆しながらも千秋を気遣い健気に振る舞うのだめ。
そしてマルレ・オケは、準備不足のまま、ついに公演の日を迎えてしまう。。。

上野樹里 ・・・・・野田恵
玉木宏 ・・・・・・・千秋真一
ウエンツ瑛士 ・・フランク
ベッキー ・・・・・・ターニャ
山口紗弥加 ・・・並木ゆうこ
山田優 ・・・・・・・孫Rui
谷原章介 ・・・・・松田幸久(R☆S後任指揮者)
なだぎ武 ・・・・・・テオ(事務局員)
チャド・マレーン ・・ポール(バソン)
マンフレット・ウダーツ ・・シモン(コンバス)
福士誠治 ・・・・・黒木泰則
吉瀬美智子 ・・・エリーゼ
竹中直人 フランツ・シュトレーゼマン
瑛太 ・・・・・・・・・峰龍太郎
水川あさみ ・・・・三木清良
小出恵介 ・・・・・奥山真澄
伊武雅刀 ・・・・・峰龍見
■HP 「http://www.nodame-movie.jp/index.html#/top



彼らのエピソードも好き。


2010年1月 ワーナー・マイカル・シネマズ 羽生

コメント一覧

か こ
コメントありがとう☆
びー
黒木くん、いいよねぇ。
オーボエの音って早朝の喫茶店とか、森林のイメージ。
福士誠治くんも朝ドラで知った時から好きでさ(^-^)
ポールも、「バソンなんて」って言われていたのに終演後「俺もバソンに戻そうかな」って言われていいシーンなのに
映画ではなかったのがもったいない。

完璧主義で天才な千秋が飛行機に乗れない弱点というのが面白かったのに、
クリアして変態のだめともまんざらじゃないしどうなるかと思いましたが、
あのマルレオケでの奮闘というのが、感動を呼ぶよね。
ああいう背景を知ると音楽だけでなく全てのものが楽しく観られそうだよね。
び~ちゃん
くろきんのオーボエが一番好きです。
マルレオケなど素晴らしい演奏を観ているだけなのに、
それまでの努力や経緯が頭をよぎり、
ついつい泣いてしまいました。w
ポールのエピソードはかっこいいっすね。
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