あきたこまち誕生秘話 わずか2名で始めた育種に奇跡をもたらした福井から移譲された1株
平成26年、東北を代表する人気ブランド米の一つである「あきたこまち」は誕生30周年を迎えた。昭和59年9月7日、当時の秋田県知事が新しく育種された銘柄米を記者の前で発表した日が、あきたこまちの誕生日とされている。しかし、このブランド米誕生には、多くの紆余曲折があったのである。(引用サイト:https://www.gohansaisai.com/)
この記事の引用元は、お米の通販サイトなんですが
「あきたこまち」のルーツについて
かなり詳しく書かれていました。
なんか読んでいる内に、身体がぞくぞくすると言うか
不思議な感覚を覚えました。
今まで、ただの品種としてしか見てなかったところがあるので
どうやって、出来たのかとか考えもしなかった。
私のブログに立ち寄って下さる方
あるいは、実際に私の作ったあきたこまちを食べて下さる方が
お米は、こうして出来るんだと知った方も多いかと思います。
多分、その感覚と同じかもしれません。
実際、あきたこまちを作っている私自身が
知らなかった事に、ちょっとカルチャーショックを受けました。
しかも、あきたこまちの誕生日が
私の息子と同じで一ヶ月違い。
あきたこまちは、息子と同い年なんですよね^^
それに、生誕30周年を迎えた年は
私がブログを立ち上げた2年目で
初めて、試食会を開催した年でもあります。
その年の「秋田県種苗交換会」は男鹿市で行われました。
その時の模様は コチラから
その年のあきたこまちのCMで起用されたのが、壇蜜さんでした。
「私もおかずになりたい!」などとふざけた事を私は
言っておりましたが
我が家で、このあきたこまちを作付けするようになったのは
何時頃だったか思い出せませんが
息子が、前に作付けしていた品種を覚えている所をみると
かなり後から切り替えたように思います。
それまでは、山間部(寒冷地)に適した「たかねみのり」と言う
品種を作付けしていました。
私が、親父に代わって本格的に米作りに取り組む頃は
既にあきたこまちでした。
さて、みなさんは日本でどの位の品種が登録になっているか分かりますか?
私自身も、調べてその多さに驚きました。
実に、474種類のお米が品種登録維持されているようで
この他にもまだあるとの事で、凄いですよね。
(引用元:https://poke-m.com/stories/388)
農産物の味わいは土地や作り方で変わるもの。同じ品種でも、その味わいは作るひとによって少しずつ違い、農家が百人いれば百通りの味があります。お米大好きなあなたに、運命のお米農家さんとの出会いがありますように。。。
その運命のお米農家に
私もなれたらと思います。
せばまた
案山子
ご訪問ありがとうございました。
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今日の気温は、14℃/7℃
夕べ一晩降った雨も、朝には止んで
今日は、そこそこ晴れました。
しかし、この先の予報を見ると


明日までは、晴れますが長持ちしません。
15日には、集落の道祖神社の冬囲いがあるのですが
雪


いよいよ白いものが落ちて来るかなって感じです。



【お米の単位換算を知る】
さて、きょうはお米の単位のお話です。
お酒もそうですが、お米を計る時に
1合とか2合と言う昔ながらの単位を使います。
1合は何kgかすぐ答えられますか?
実は、お米に深く携わっているオイラも
はっきり分からなかったので調べてみました
・お米1合は約150g 体積に換算すると180㏄
・お米1kgは約6.7合 お茶碗で換算すると16杯分位
・お米1升は10合 1.5kg相当 1俵は400合
米1升=10合=1.5kgと覚えておいた方が良いですね。
詳しい事はコチラから![]()
今回、「案山子のお米」をご予約して下さった皆さんへは
5kg 1袋でお送りしましたが
5kgだと、お茶碗約80杯分に相当するって事になります。
お一人、三食1杯ずつ食べたとして約27日
お二人だと、半分の13日位持つって事になりますかね?

まあ、朝食はパンだったり
お昼は外食だったりで、一日三食は食べない事もあるので
実際は、この数字より持ちがいいかもしれません。
この数字は、あくまでもお一人1杯で換算したので
ひとりで2杯食べる場合もあるし
逆に、この日数より持たない場合も考えられますね^^
お米やお酒に限らず、例えば田圃の面積にしても
1町歩とか1反歩の方がオイラにはピンときますし
長さでも、一尺とか一寸の方が分かり易いww
と言うのも、若い頃長く地元の製材所に勤めていたせいでしょうね^^
だから、何平米とか何平方メートルと言われても
どの位の面積なのか分からないし
長さは、何とかかんとか分かるかなって感じです(^^ゞ
そう言えば、距離なんかも一里とか三千里とか言いますよね。
職種によっては、やはり昔からの単位を使っている所もあるようです。
こう言う単位なんかを、改めて考えて見ると
日本らしさと言うか
昔から引き継がれてきている事が
失われずにいるって言うのが
ちょっと嬉しい感じもします。
せばまた


案山子


ご訪問ありがとうございました<(_ _*)>
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