さて今年の春はコロナに振り回されています。そして今しばらく振り回されるでしょう。テレビを見てもネットを見ても不安な内容ばかり、情報収集も大事ですが最近はテレビも見る時間も少なくなおかつ会議や飲み会もないので、こうして作文ができる時間があることに感謝しています。<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
農業には天災がつきもの、特に果樹栽培は霜や台風など一発で一年の収入が無くなるというハイリスクな商売です。ましてや昨年の記憶にも新しい長野のリンゴ産地のように収穫直前に水害に遭うというような被害もあります。長野の方たちはそこから立ち直ろうとしている・・・すごいことです。<o:p></o:p>
春の低温に一喜一憂し台風の進路にハラハラし毎年そんなことに気をやきもきさせられながら、できる限りの対策をし、それでもの時はそれを受け入れ、オテントサマニハカナワナイと仕事をしてきました。ですので今回のコロナ騒ぎも天災の一部と考えてます。<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
果実庭でもすでにりんごジュースの納品が滞り始め、6月のさくらんぼ狩りもどうなることやら・・・不安になりだしたらキリがありません。でも樹々は日々成長しそれに伴い我々農業者は粛々と作業を進めるのみです。作業があること、仕事ができることに感謝しながら果実庭は前へ進んでいきます。こんな時代だれも予想できなかったし予想できないけれど安心してください、「なんとかなるっぺ!」と思ってます。<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
残念ながら2年チャレンジし続けた「りんご王者選手権」は中止になってしまいましたが新たなチャレンジをすればいいだけです。さくらんぼ狩りや桃狩りができなかったとしても今までよりも品質の良いさくらんぼや桃を作って販売すればいいだけ。<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
会長の代から半世紀以上果樹栽培で生活をしてきました。私自身もこんなハイリスクな商売何度辞めようかと思いながら約30年りんごに携わることができ、残りの人生もりんごや果樹にかけようと思える今日この頃です。<o:p></o:p>
そして私はりんごや他の果物を作り続けられていることに感謝しています。2年前、とても苦しんでいた時、助けてくれたスタッフさんたちのことは一生忘れないしこれからもみんながどうすれば快適に仕事ができるのかは考えていくつもりです。<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
今つらいおもいをしている方々のことを考えると胸が苦しいです。でもいつしか終息するんです。その時のために今できる仕掛けをしましょう。海外向けのHPを作ったり、新しいパンフレットも作りました。来年は関越の畑も大規模な改植を考えています。ほかにもアイデアはどんどん出てくると思います。作業日報も仕掛けの一つです。今までカンに頼っていたものが数値化されより効率的に作業ができます。<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
今年は果実庭が大きく変われる変革の年になります!チャンスです!今いる最高のスタッフさんたちと仕事をし続けたいです。大好きなりんご作りやさくらんぼ・桃作りをし続けるために今年も助けてください、宜しくお願いします。<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
<o:p> </o:p>有限会社 果実庭 代表取締役 桑原裕和

