93歳になる私のヨーガの師、田原豊道先生は、読書家で毎回ヨーガレッスンの中で
いろいろな文章や記事を紹介してくださいます。
今日は日野原先生が雑誌「いきいき」に連載されていた中
一編を紹介してくださいました。
その中でストックの詩に初めて出会いました。
そうであった、と懐かしいぬくもりと安心感で全身が包まていくようでした。
キリスト教では私たちは天に籍があり、この世では旅人であると教えられているのにも
関わらず、親しい人の死に直面するとその教えどこへやら忘れさられて、悲しみに
打ちのめされ、自身までも死んでしまったようにさえ思えることがあるのです。
そういうときにこの詩を送られたら、どんなに慰められるでしょうか。
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