相棒カエデの旅たち

きょう友人のNさんがカエデのお悔やみにとお花を届けてくれました。
Nさんもフェレットと猫を飼っている方です。Nさんの優しさに感謝です。



2013年2月10日（日）午後12時45分、愛猫カエデを見送りました。


外で遊ぶのが好きでした。


ちょっとすねたような表情。


体調を崩してからは、不安なせいかよく甘えて、時には肩に乗ることもありました。


1998年の11月、小雨が降る肌寒い日にに四谷三丁目の路地で拾った子猫でした。
その場に一緒にいた親友のTさんがカエデの名づけ親となり、その後もずっと
事あるごとにカエデの世話をしてくれました。
カエデもまたTさんによくなついていました。

物ごころついたころから我が家には猫がいましたが、私の相棒として迎えた初めての猫は
カエデでした。14年と3カ月の長い間、私のことを愛して傍にいてくれたことに
感謝するばかりです。

私はカエデの愛情に十分にこたえてあげられたかしら、ひとりよがりにカエデを
扱ってはいなかったかしら、と反省することもしきり、です。
2011年の暮れくらいからは体調をくずし、特に甲状腺機能亢進症に苦しんでいたカエデ。
最期も楽には送ってあげららなくて、苦しませてごめんね。
今は苦しみから解放されて天国にいることでしょう。
私が天国に行ったときには会ってくれるよね？

カエデ、長い間一緒に暮らしてくれてありがとう。