小・中学生学習塾 【開陽舎】 ~宮城県岩沼市~

小学生は国・算・英。中学生は国・数・英・理・社の5教科総合指導。日々の授業風景や私の感じたことを書いていこうと思います。

厳しい言葉にこそ愛情がある

2024-03-23 23:40:55 | 令和5年度 全般


私は生徒たちに対し、


褒める時は大いに褒めるが、厳しく言う時もある。


それがその子のためと思うから。


ダメなものはダメと言うし、


改善すべき事には遠慮なく言う。


そうでなければ伝わらないから。


それが本当にその子のためと思っているから。


だがしかし、それを嫌がる生徒がいるのも事実。


それで退塾になるケースもある。


多感な時期であり心の成長もあるので、それを理解してもらえないのは仕方ないのかもしれないが、


残念であり、悲しくもある。


逆に、何も言われなくなったら終わりだよね。


言われているうちが華。


愛情があるからこそ厳しくも言う。


何も言われなくなったら見捨てられたも同然。


親もそこを理解すべき。


ただただ我が子の不満に同調するだけでなく、


正しい道に導くのが親の役目である。


何も言われずに甘やかされた子に成長はない。






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