私は生徒たちに対し、
褒める時は大いに褒めるが、厳しく言う時もある。
それがその子のためと思うから。
ダメなものはダメと言うし、
改善すべき事には遠慮なく言う。
そうでなければ伝わらないから。
それが本当にその子のためと思っているから。
だがしかし、それを嫌がる生徒がいるのも事実。
それで退塾になるケースもある。
多感な時期であり心の成長もあるので、それを理解してもらえないのは仕方ないのかもしれないが、
残念であり、悲しくもある。
逆に、何も言われなくなったら終わりだよね。
言われているうちが華。
愛情があるからこそ厳しくも言う。
何も言われなくなったら見捨てられたも同然。
親もそこを理解すべき。
ただただ我が子の不満に同調するだけでなく、
正しい道に導くのが親の役目である。
何も言われずに甘やかされた子に成長はない。