どんな子も、野菜や果物の種を持っている。
しかしその種がちょっとだけ美味しい。
その種を今食べてしまうか、花を咲かせてもっと美味しい実をたくさん収獲するかはその子次第。
その種を食べずに育てて花を咲かせ、実を収獲すれば何十倍も何百倍も自分のためになるのに、
目先のちょっとだけの美味しさに我慢できず、種を食べてしまう子たちは多い。
まさに勉強がそれ。
種が無ければ実は生らない。
. . . 本文を読む
大人になってからの実生活でほぼ不必要な勉強を、小中高生はなぜしなければいけないのか?
関数
因数分解
図形の証明
古文
漢文
化学反応式
火成岩
地形図
世界史
・・・
しかしながら、勉強を頑張った効果は、成績が上がるだけではない。
「自分にもこれだけ出来るんだ」
という自信をつけることができる。
それが、こ . . . 本文を読む
今夜の中2。
各中学校の後期中間テスト前だから、その対策の授業をしている。
よって、宿題もいっぱい出している。
その中で、全ての中学校で中間テストがあるのに、何で岩中だけ中間テストがないの?
なぜか岩中だけ中間テストがない。
年間を通して、定期テストも実力テストも少ないのが岩中。
テストがないと、子どもは本気で勉強しないよね。
だから岩中 . . . 本文を読む
今夜の中2の理科は「人体」のまとめ。
この単元は、しばらく前からやってはいるのだが、
私のウンチクのオンパレードである。(笑)
いつやっても子どもたちの食い付きが良く、「してやったり!」で気持ちがいい。(笑)
細胞から始まって、消化系、呼吸系、循環系、排出系、神経系。
血液や心臓や感覚器官の . . . 本文を読む
勉強が「できる子」と「できない子」の違いは、想像力の違いが大きい。
「今の勉強から逃げたら今後の学力がどうなるか」
「次のテストでどうなるか」
「受験で自分はどうなってしまうのか」「高校の授業についていけるのか」
「将来の自分がどれだけ大変なことになるのか」
を想像できるかどうかの違い。
想像できたら怖くなって逃げることなどできない。
想像力があるからこそ、危機感が . . . 本文を読む