みやぎ模試９月号の返却と10月号の予告

今夜の中３授業で、みやぎ模試９月号を返却した。

ほとんどの子の偏差値が、８月号より上昇。

中には偏差値62から68とか、58から66なんて子も。

日頃の私の脅しの成果である。（笑）

返却後、中３たちにこんなことを言った。

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偏差値が上がったからといって、気を緩めてはいけない。

喜ぶことと気を緩めることは別だ。

ここで少しでも勉強の手を抜けば、

一気にガラガラと滑り落ちるぞ。

これまでの努力がすべて無駄になるぞ。

公立入試まで残り五ヵ月、同じ高校を受験するライバルたちも本気になってくる時期だ。

絶対に手を抜くなよ！

それとな、

今回第一志望がＡ判定だった人は、志望校を上げる貪欲さがほしい。

そのまま甘んじていると、その高校さえ落ちるぞ。

三桜や仙台東がＡだった人は、仙台南や向山を目指してほしい。

仙台南や向山がＡだった人は、仙台一高や宮城一高を狙ってほしい。

Ｂ判定やＣ判定だった人は、必死にＡ判定をつかみ取ってほしい。

そういう向上心こそが、学力を伸ばすんだ。

高校にしろ大学にしろ、偏差値の高い学校に行くということは、

自分の将来の可能性を広げることになるんだよ。

あの大学に行きたい！ この学部に入りたい！

あの仕事がしたい！ この企業で働きたい！

と思ったときに、その高校その大学では無理なことがあるのが現実なんだ。

「やりたい事」や「夢」を諦めるって、悲しくない？

だから将来の自分のために、今を頑張るんだ。

自分の将来の可能性を小さくするな！

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こんなことを今夜の中３に言った。

響いてくれればいいのだけれど。

ちなみに、今夜返却の９月号は、

受験者20人中、

偏差値66以上が７人

60～65が７人

という結果。

次回の10月号では、更なる飛躍を期待している。

次回のみやぎ模試は、10月８日（日）

塾の壁に案内を貼ってあるので、

希望者は10月１日（日）までに名前を書くこと。

塾外生でも受験できるので、

ご希望の方はお問い合わせ下さい。