先日、電話での問い合わせがあった。
授業に関する細かいことまで聞いてくる。
熱心なお父様だと思うが、ときおり同業者の偵察だったりもするので、少しドキドキした。(笑)
とはいえ、隠すことは何もないので正直にすべてを話す。
まあ、保護者の方はいろんな視点で塾を選ぶのだろうから、情報をすべて開示した上で選んで頂きたい。
指導教科で選ぶ方もいるだろうし、
自宅からの距離で選ぶ方もいるだろうし、
月謝で選ぶ方もいるだろう。
ただ、授業の雰囲気や内容は、電話やチラシやネットではなかなか見えにくいものである。
何よりも、塾の商品は 「授業」。
その授業の優劣は、大手塾のような教材やシステムでは決してない。
ましてや個別指導塾の無責任アルバイト講師に出来るものでもない。
授業における
「教える側の熱意」
「教わる側の知った喜びと出来た感動」
そんなところが重要なのではなかろうか。
それは体験してみないと分からない。
開陽舎も最近、授業体験が続いている。
来週も再来週も体験の予約が入っている。
どんどん体験してほしい。
そんな中、先日こんなお手紙を頂いた。
こういうお手紙はとても嬉しいね。
めちゃくちゃ励みになる。
何度も読んで一人でニヤニヤしている
(笑)
ありがとうございます。m(_ _)m
このお手紙の子はとても素直である。
私の言ったことは素直に聞き入れるし、
何よりも、一つ一つの返事が良い。
だから伸びる。
一方で成績が上がらない子の特徴は、返事をしないし、私が言ったことを守らないし、少し厳しく言うとへそを曲げる。
まあ、そういう子はたいてい退塾するのだけど。
そういう子の親も、塾や学校にどうのこうの言う前に、家庭でのしつけをしっかりしてほしいものである。
さて、
明日も開陽舎の授業を楽しみに来てくれる素直な子たちのために、
ちょいと頑張りましょうかね。