ちょっとだけとスマホをいじり出し、それが30分、40分と長くなる中学生は多い。
家で勉強していても机の上にスマホを置き、LINEの返信でいちいち勉強が中断する。勉強に集中できるわけがない。
本人にはそんなに長時間利用している意識はないのに、気がつけばトータルで1日6時間になっているというデータもある。
学校がある平日の6時間って、学校以外ではほぼスマホをいじっていることになる。
その分を勉強していたら、かなり成績が上がっているよね。
スマホの利用をコントロール出来ない子に、親はスマホを与えるべきではない。
コントロール出来ていないと感じた時点で、親はスマホを取り上げるべきである。
それらが出来ないなら、親は我が子の成績に口を出す権利はない。
どこまでも落ちぶれる我が子を、いつまでも甘えさせればいい。
中学生がスマホを持っていなくて、その子が生きていくことに何の支障があるのだろうか?
むしろ持っていない方が、健全に生きていける。
我が子がスマホ中毒になっていないだろうか?
我が子が自分の部屋にスマホを持ち込んで、深夜や明け方までスマホをいじっていないだろうか?
それを管理するのも親の役目。
成績が悪いのを学校や塾のせいにする前に、親としての役割を果たしましょう。