先日土曜日の中3授業で、みやぎ模試1月号を返却いたしました。
みやぎ模試は最後に2月号もありますが、結果の返却は公立後期選抜の出願までに間に合わないと思います。
よって今回の1月号が、高校選択の大きな判断材料となるわけです。
しっかり勉強をして上がり調子の者が多く、過去最高点、過去最高偏差値を叩き出している者も何人もおりました。
その一方、肩を落とした者がいたのも事実。
その者たちに告ぐ。
このままで、
いい のか?
大した努力もせずに、流れに身をまかせるだけでいいのか?
行きたくもない高校に、三年間も通うのか?
公立後期まで、あと一ヶ月少しある。
「もう一ヶ月しかない」 と諦めるのか、
「あと一ヶ月もある」 と頑張るのか。
このまま流れに身をまかせるだけの人生でいいのか?
その流れを、自分で変えてみようとは思わないのか?
模試の結果を見て、志望校を下げるのも一つの選択である。家族で話し合えばいい。
ただ、
例え下げたとしても、本人の意識が変わらなければ、負の流れは変わらない。
またまた流れに身をまかせ、下げた高校ですら落ちるだろう。
残り一ヶ月をどう過ごすか、
よく考えてほしい。
それにも増して私が恐れるのは、
今回調子が良かった者。
心に余裕ができることが、最も恐い。
「自信」 はつけても、「自惚れ」 るな。
その二つはまったく違う。
最後の最後まで、
合格が決まるまで、
緊張感を、
緩めるな。