大型犬を家族にお迎えした時から、獣医が家族にいる家庭ですから供血のお願いをされるかもしれないとは覚悟していたまのんママ。
その機会は、意外と早くやってきました。
昨日の朝、緊急に輸血が必要なワンコがいるので、KAIに供血をお願いしたいと息子から連絡がありました。
すぐに来てほしいとのことでしたので、急遽KAIを連れて病院へ出かけました。
まずは少量の血液を採取してマッチングテストとKAIの健康状態を調べます。
結果を待っている時間が退屈なKAI。
あくびなんかしちゃって余裕だね。
マッチングテストの結果も、KAIの健康状態もOKということで、200cc血液を取ることに。
看護師さんが頭と上半身を、まのんママが下半身を支えて血液を採取しました。
KAIはたまにゴソゴソしましたが、おおむねお利口に採取を頑張りました。
採った後は点滴で輸液します。
初めての供血、暴れると大変と思いましたが、まあまあ上手にできたのではないかと思います。
KAIの血液を提供するのは、11歳のゴールデンさん。
元気なKAIの血液を使って、状態が良くなりますように。
200cc血液を取りましたので、10日間ビタミン剤を飲むように渡され、二日ほどは散歩は軽めにと指示されその日は家に戻りました。
夜のご飯は、供血したご褒美に、赤身のお肉をトッピング。
表面を軽く炙って、
召し上がれ。
ガツガツっとあっと言う間に平らげたKAI。
お疲れ様でした。
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