な~んだ? ミノムシのようだが、ミノムシじゃない。チランジアのようで、チランジアでもない。そう、猫の額に仮住まいして、二年目の春を迎えたハンショウヅル 雪おこしの葉芽なのである。
昨年、三種のハンショウヅルを導入したのだが、他の二種、ミヤマハンショウヅル、コウヤハンショウヅルに先駆けて春の息吹を感じさせてくれた。
雪おこしの葉芽の成長に気をよくして写真を撮り、セリバオウレンの種がどんな状態になったかを確認しようとカメラを向けた。
そこには、驚くべき情景が展開されていた。二本ほど花茎を延ばし、健やかに成長していた花後の果実、それが見当たらないのだ。そればかりか、若緑が映えていた新葉までもが掻き消えていた。
なっ、なんじゃ~こりゃ~!!!!!!
誰かが食ったのか? 誰が食ったのか? 自然に消滅するわけがなかろうに。
いくつかの犯人説が浮上した。
1)タヌキ(付近の平野の森に棲んでいるという)
2)ハクビシン(付近での目撃情報は数知れず)
3)鳥(特に、シジュウガラが南側フェンス周辺で物欲しそうな顔した状態で目撃されていた)
鳥説、かなり有力だと思うけど、嘴でぷっつりとこんな風に食い千切ることができたのか?
林野庁のホームページには、シジュウガラの食性として「雑食で、果実、種子、昆虫やクモなどを食べています。 」とある。
どうだろう? こんなご経験ありましたか?
悔しいですよね!
お察しします。
我が家ではロウバイの花がやられました!
犯人はヒヨドリなのです。
ヒヨは実だけじゃなく、花そのものまで食べます。
昨年の夏、梅の樹の巣作りに間借りさせてあげて、猫に狙われそうなのを助けてあげたのに恩をアダで返すなんて・・許せない!
今年は営巣に協力なんかしてやるものか!
・・・と思っています。
私もやられたことがあります。
人参の芽の先を全部ちょん切られてたり、クリスマスローズの花がほとんどなくなっていたり。
まだ虫は出てこないだろうし、鳥だとは思うのですが悔しいですよね。
まっ、まさか~!!!!!
というのが、率直な印象なんです。
そして、次に思ったのが、なぜ、セリバオウレンだったのかということ。
さらに、これが食害ということであれば、あのカワラナデシコの花穂を負ったのも、いまだ特定できていない犯行者が原因なのではないかということ。
恩を仇で返す、あるまじき行為ですね。
うんっ、それなりのお仕置きは致し方のないことだと。
どうも、犯人、鳥説に傾きつつあります。
コメント有難うございましたm(_ _)m
お灸、初体験だったのですね。
私は、現役最後のころ、肩から腰までどうにも凝ってしまって、いかんともしがたく、お灸に手を染めてしまいました。
もちろん、それ以前に、整形外科とか、マッサージ治療院、鍼などを転々とした挙句、かの有名な「せ〇ねん灸」とやらを試してみた次第です。
効いたのか? う~んっ、難しいご質問です。
効かないとお答えすると営業妨害になるやもしれませんし、効いたかといえばいまも折々に痛みを訴える腰や肩なのになぜいま使っていないのかという疑問がわいてきます。
そこのところ、ご斟酌くださいませ<(_ _)>
やはり、鳥・犯人説にご賛同いただけたわけですね。
今日、Amaz〇nで「防鳥ネット」と検索してみましたが、その商品の多いことにびっくりしました。
私も、いろいろなお話から、鳥・犯人説に傾きつつあります。
実をつけたセリバオウレンの播種から、来年の花盛りを期待していましたが、夢が潰えました。
月に何度か、焼き鳥を食します。
察するところ、鳥族の仇討ちにあってしまったのでしょうか 汗
コメント有難うございましたm(_ _)m