Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

アオツヅラフジの実が・・・。

2023年09月14日 19時46分31秒 | みんなの花図鑑

 📸2023年9月14日:(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 ちょっと遠方にあるホームセンターまで、買い物がてらブラ散歩。このところの酷暑に気圧されて、ウォーキングはさぼり気味だった。それでも、投稿する花は自前でなんとか賄えていたので、余計間遠になってしまったのである。
 だから、ちょっとばかり距離が出る買い物であっても、機会を捉えてウォーキングということになる。
 平野の森の北辺の小径に出ると、林縁にはすでにアオツヅラフジが実を蓄えていた。例年であれば、マスカットのようなグリーンが、巨峰のような濃紫へと変わるころ、秋の足音がひそやかに聞こえてくるはずなのだが・・・。


 📸2023年9月13日:(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 ひと夏を共にした変化朝顔が、まだいく花か咲いてくれている。
 名残りの車咲牡丹、種は取れない。まさに、ひと夏の思い出となるであろう朝顔である。


 📸2023年9月13日:(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 9月3日にご紹介したクサボタンが開花した。
 開花したって? あまり変化が見られないけど・・・、なんて声も聞こえてきそうだが、下垂する紡錘型の萼片が四裂しているでしょ。これが、クサボタンの開花の姿なんだ。


 📸2023年9月14日:(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 タニガワコンギクがぽつりぽつりと咲いている。「桃色」とのことだったが、見たところ白に近い色なのだが、最近症状が進んでいる白内障のせいなのか。
 それにしても、花径がとても小さい。1㎝ほどか。どのように仕立てたらいいか、ノーアイディアなのだ。平鉢にひょろひょろと林立する、なんて感じが面白いと思うのだが、技量が伴わないだろうな。
 (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 📸2023年9月13日:(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 家人に囁かれて贖ったキキョウが、この日もいくつもの花を付けている。
 たまには人の意見も聞くものだ。夏には夏の、秋には秋の花が身の回りにあることこそ自然というもの。花の種類にこだわることはないのかな。

 📸2023年9月13日:(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 ハギ・江戸絞りは、タニガワコンギクと共に猫の額にやってきた。
 木本(もくほん)だが、まだそれほど丈がないだけに、やわやわと風にそよぎ、なよやかな花が目の前をよぎる。草本と見紛うばかりのその存在が、見る人にしみじみとした趣を与えはしないだろうか。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする