ひと夏を共にした変化朝顔が、まだいく花か咲いてくれている。
名残りの車咲牡丹、種は取れない。まさに、ひと夏の思い出となるであろう朝顔である。
9月3日にご紹介したクサボタンが開花した。
開花したって? あまり変化が見られないけど・・・、なんて声も聞こえてきそうだが、下垂する紡錘型の萼片が四裂しているでしょ。これが、クサボタンの開花の姿なんだ。
家人に囁かれて贖ったキキョウが、この日もいくつもの花を付けている。
たまには人の意見も聞くものだ。夏には夏の、秋には秋の花が身の回りにあることこそ自然というもの。花の種類にこだわることはないのかな。
ハギ・江戸絞りは、タニガワコンギクと共に猫の額にやってきた。
木本(もくほん)だが、まだそれほど丈がないだけに、やわやわと風にそよぎ、なよやかな花が目の前をよぎる。草本と見紛うばかりのその存在が、見る人にしみじみとした趣を与えはしないだろうか。
📸2023年9月13日:(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
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