三ヶ月ごとに、付近のクリニックの呼吸器科に通っている。おかしいなと思ったのは三年ほど前のこと、痰だとか、息切れが気になりだした。
それほど酷いものではなく、一過性のモノかと思ったのだが、いろいろな検査をしていただくと、正常、異常のちょうど臨界点に位置するCOPD(性閉塞性肺疾患:chronic obstructive pulmonary disease)だとの診断が下される。
おや、おや、確かに職業柄、タバコなどは手放すことができないほどではあったが、三箱まではいかないといった程度。還暦過ぎにはその習慣も断っていた。それでも、やはり年経るとこんなことになる。
今日がその受診日だったので、この暑さも顧みずウォーキングで往復しようと家を出た。なに、片道20分ほどのブラ散歩なのでそれほど堪えるものではないと高を括っていたのだが・・・。途中、気に入った花を撮りながらのウォーキングなので気楽なものである。今日は検査はなし、いろいろと面談していただき薬を処方して貰って帰途に就いた。
しかし、往きはよかったものの、帰りにはTシャツをぐっしょりと濡らすほどに汗にまみれて。甘かったな!
📸2023年9月12日:フツーの住宅のよう。
( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰) 📸2023年9月12日:うどん屋だけど蕎麦も美味い。
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日々、花を求めてブラ散歩していた折り、幾度となくこの辺りの小径を歩いていたのだが、3年ほど前だったか急に宅地造成が始まった。付近には小さな祠があり、秋ともなればシラヤマギクなどを見ることができたのだが、祠こそまだそこに鎮座していたものの、小ざっぱりと美々しくなってしまって、かつての面影はない。
フツーの住宅が建つのかと思っていたら、外観こそ住宅風であったもののそこに幟が立ち始め、そこがうどん屋だと知れた。蕎麦ならいいが、うどんはね、などと家人と話していたのだが、今年になって、直売所に行った帰りに立ち寄って見ると、十割蕎麦があり、それがなかなか美味い。それ以来、何度となく訪れている。あっ、蕎麦の写真ね、ないのだよ。今度きっと撮ってくる。ご容赦のほどを m(_ _)m