翁の徒然なる日々

日々是自遊

優勝はモンゴルの鉄人か茨城のマルちゃんか?勝負の行方は・・・

2022-09-25 11:30:00 | 日々の徒然
◆千秋楽
大相撲も今日が千秋楽、泣いても笑っても今日幕内最高優勝が決まります。

優勝は14日の時点で東前頭三枚目のモンゴルの鉄人玉鷲と西前頭四枚目髙安の二人に絞られ、今日二人の直接対決で決まります。

玉鷲は優勝経験者ですが、元大関の髙安は今年の春場所でもう一歩のところで若隆景に破れ、惜しくも初優勝を逃しています。

過去にも優勝のチャンスはありましたが、肝心なところで勝利の女神は微笑んでくれません。

今度こそ、と言っても、星一つの差で玉鷲が有利です。でも、本割で直接対決の取組が組まれ、髙安にも優勝のチャンスがもうすぐそこまできています。

兎に角勝つこと、負ければその時点でモンゴルの鉄人玉鷲の優勝が決まります。

大相撲ファンの翁にとっては、二人とも勝って欲しいと思いますが、厳しい勝負の世界、勝者を決めなければいけません。うーんつらい。

ガンバレ二人
髙安はお隣茨城県土浦市出身で子どもの頃は野球をしていと言われています。その頃のあだ名がマルちゃんだったそうです。

今の世の中あだ名は好ましくないそうですが、翁は親しみを込めてマルちゃんと呼んでいます。

今場所は埼玉県越谷市出身の阿炎ちゃんが休場なので、その分も含め思い切りマルちゃんを応援します。

もちろんモンゴル出身の鉄人玉鷲も推している力士の一人ですので、悩ましい取組ですね。

38歳10ヶ月で連続出場の記録更新中の鉄人玉鷲、ガンバレ! 負けるなマルちゃん!

あと7時間後に笑うのはどっちでしょう? 今からワクワク!ソワソワ!

終わり

久しぶりの遠出、そこで見たものは・・・

2022-09-24 11:30:00 | 日々の徒然
◆彼岸の中日
昨日9月23日は彼岸の中日でした。
天気予報では台風15号接近と報じられ、午後から雨とのことでしたが、朝は晴れていましたので、3年半ぶりに妻の実家の墓参りと93歳の義母に会いに車で出掛けました。
我が愛車は定年後に買い替えた軽自動車。普段は買い物しか乗らないので、軽で充分なのです。
ただ、風が強い日は高速道路を走るのはちょっと辛いですが、でも小さい割には良く走ってくれる、カワイイ車です。
また、特別急ぐ旅でもありませんので、3車線の一番左側の走行車線をほぼ80キロでゆっくり安全運転で。殆どの車に追い越されますが、走行車線は前後に走っている車も少ないので、走りやすく感じます。

◆気になる建造物
往路
往路は国道16号で野田を通って柏ICから常磐自動車道へ
野田市を走っていると右手の奥ににお城が見えました。野田にお城があったっけと思い沿道の看板を見ると「霊波之光」とありました。どうやら宗教施設のようです、それにしても広い土地です。
柏ICから高速道路ヘ乗ると意外に多くの車が走っていました。ここのところ週末は雨ばかりでしたので、お彼岸でもあるので遠出する人は多いんだなぁ、と久しぶりの高速道路での運転を楽しんで友部サービスエリアで一休み。

友部サービスエリア
駐車場には多くの車が、ただコロナ前と比べると殆ど自家用車で、大型バスは1、2台です。
実家では93歳の義母が変わらず元気な姿で待っていてくれました。一緒に墓参りを済ませ、皆で食事をして雨が降らないうちにということで、早めに帰途へ。
 
復路
帰路はつくばへ周り、圏央道を通って五霞ICから新4号を通り、春日部に帰ってきました。
つくばを通る時、右手に牛の角のような物がある異様な建物が見えました。
あれは何だ?と帰宅して改めてWikipediaで検索すると「陽光子友乃会(ようこうしとものかい)という宗教団体の本部だと、わかりました。
この宗教団体は世界真光文明教団から分派した宗教団体で、手かざしで知られる真光系諸教団だそうです。
それにしても、行きも帰りも車の窓越しですが、2つとも大きな立派な施設のように見えました。
また、今回は通りませんでしたが、牛久市には東本願寺の牛久大仏もありますからね。
宗教団体というものは、よほど、、、。
地元でも、少し走れば、今話題の世界統一家庭連合(旧統一協会)こそありませんが、立正佼成会、天理教、エホバの証人、幸福の科学、ハングル文字のあるキリスト教の協会など多くの宗教施設が見えます。きっと知らない宗教団体の施設他にもあるでしょう。

◆落ち着いて
普段、叶わぬ時の神頼みとしか思っていない基本無宗教の我々日本人。
今は、自民党憎し、安倍憎しで盛んに国民を煽っているテレビ屋界隈、それに出ている自称コメンテーターのテレビ芸人たちそして左派政党の〇〇と〇〇、今はこんなに多くの宗教施設があるのですよ。
 
ということは、その建設費は誰が出しているのでしょうか???

あまり一つの宗教団体に拘らないで、もっと広く周りを見渡して、宗教とはなんぞや、政治と宗教などについてヒステリックになることなく落ち着いた議論をして欲しいですね。

あぁ、拝金教という日本の国教がありましたね。それも忘れずにお願いしています。

でも、それは無理かぁ! 何しろテレビ屋界隈はその総本山ですからね。

終わり

翁のポケ活日誌・思い出編(1)

2022-09-23 11:30:00 | ポケモンGO
 翁は、『ポケモンGO』が日本に上陸した2016年から可愛いポケモンたちと遊んできました。以来6年間、いろいろありましたが、自身の備忘録として少し思い出を書きます。ご興味のない方はどうぞスルーして下さい。

◆Yahoo!ニュースに

 大分古い記事で誠に恐縮ですが、Yahoo!ニュースにこんな記事がありました。記事本文は削除されていますので見出しのみ。
「84歳でポケモンに目覚めた祖父」の攻略メモにゲーマー感嘆!驚くほどの熱量で挑む(インサイド) - Yahoo!ニュース
 84歳のお祖父様がポケモンGOと出会い、ご夫婦で熱心にポケ活に励んでいらっしゃると言う記事でした。
 自分もポケ活に日々勤しんでいるシニア(後期高齢者)ですが、ウ~ン84歳かぁ!凄いなぁ上には上があるもんだと当時感心していました。

◆ポケモンGO

 スマートフォン向け位置情報ゲーム「ポケモンGO」が日本でリリースされたのは、今から6年ほど前の2016年7月22日、そして翁が始めたのはリリースから2ヶ月ほど経った2016年9月。

 7月のリリース当初、テレビのニュースでも盛んに取り上げられ、ちょっとした社会現象になりました。

 確か、お台場だったと思いますが、先頭の方がポケモン(レアなポケモン=ラプラスカイリュー?)を探して歩く後ろをついていく長い人の列のニュースを視て「何だこりゃ?」とびっくりした記憶があります。

 芸能人の中にもハマっていらっしゃる方もいました。また、日本国内だけでなく、海外でもブームとなりニュースで取り上げられました。

 でも、いい話ばかりではありません、ドライバーのながらスマホで、お亡くなりになった方もいらっしゃいました。

 また、他人の土地へ無断で入る、大勢のプレイヤーが夜中に集まり迷惑だ、等々、迷惑行為がいろいろと話題になりました。当たり前のことですが、例えゲームと言えども、決められたルールは守らなくてはいけません。

◆何故そんなに

 そして、そんなに熱中するゲームつて、一体どんなゲーム??と興味を持ちました。でも、「他人に迷惑をかけるゲームって、どうせ若い人向けに決まっている、年寄りには縁のないゲームだろう」とたかをくくっていました。

 でも、やはり気になりますよね。

 そうして、ものは試しと、アプリをダウンロード、プレイヤーのアバター(自分の分身)を選び、ハンドルネームを決め、さらにチームも赤色、青色、黄色の三つの中から黄色を選び、これで準備OK。あとはプレイするのみ。

そして、プレィ開始 GO!!

 最初のポケモンは、ご三家(フシギダネヒトカゲゼニガメ)の一つヒトカゲでした、家を出てすぐ出現、「エッ!こんなところにポケモンがいる?!」とびっくりした記憶があります。

 今でもヒトカゲに出会うと「最初のポケモンはお前だったなぁ!」と話しかけることがあります。

深みにハマる

 そして、一体捕ると結構気になります。近くのポケストップをクルクル回してボールを貰ってポケモンを追っかけていました。

『ポケモンGO』には、図鑑があり、コンプリート(全て埋める)が一つの目標になりました。

 当時は、ポケモンがどこにいるのか分からないので、スマホを持ってウロウロ、ひたすらウロウロ歩くのみ。

 ながらスマホは危ないと、あたりを見回し、人が居ないか、車は来ないか、と注意し、立ち止まっては、指をシューッポンとポケモンを捕まえ、やったー!!

 ボールの投げ方も、最初はストレートボールしか投げられませんでしたが、その後カーブボールのほうが捕まえ易いことがわかり、You Tubeで投げ方を練習、今はカーブボールでクルクルポンです。

 こうして、次第に深みにはハマっていきました。トホホ。

 続く…


困った時にこそ手を差し伸べる友・・・

2022-09-22 11:30:00 | 日々の徒然

消えた名優

俳優で歌舞伎役者の香川照之さんがテレビ画面から消えよう、消されようとしています。と言うか、もう既に消されたようです。

酒の席での昔の不行状が原因とされ、一斉にバッシングされていました。

テレビのワイドショーを見ないので詳しくは知りませんし、知りたくもありませんが、ネットなどを見る限り、相当酒癖が悪かったようで、さもありなんと思います。こんな人結構いますからね。

普段は大人しく、温厚な人でも一旦お酒が入ると豹変、本当に同じ人? と思う人を何人も見てきました。

昔からアルコールが人を変える、お酒に飲まれるなどと言われていますから、格言通りの方だったようです。

でも、

◆演技者としては評価

俳優、役者としては評価出来る方で、2009年に公開された映画『剱岳 点の記』での山岳ガイド宇治長次郎役を演じた演技は良かったですね。今でも記憶に残っています。この作品で、彼は日本アカデミー賞の助演男優賞を受賞しました。もちろん、テレビドラマ『半沢直樹』での大和田常務役の怪演、良かったですよ。はまり役でした。

  

最近は、NHKのカマキリ先生やトヨタのCM出演にも出演するなど活躍の場を広げて、その才能を遺憾なく発揮してるな、と思っていましたが、今回の件、本当に残念ですし、悲しいです。


最近は、過去の不行状が暴露されると、途端に一斉に叩く、更に人格さえも否定する。過去にも、テレビに映らなくなった俳優さん、お笑い芸人さんなどが沢山いました。


もちろん、それぞれそれなりの理由はあり、擁護はできない方もいたことは事実です。今回の香川さんの不行状は今の世の中では通用しません。それは翁でもわかります。


しかし、今の世の中、今回の某宗教団体の件などもそうですが、相手が反論できないことをいいことにまるで集団ヒステリーのように一斉に叩く、ちょっと行き過ぎではないかな、と思っています。


日本人の寛容さはどこに行ったのでしょうか? と、擁護めいたことを書くとこちらに矛先が向かってくるかもしれませんのでこの辺でやめておきますが。


真の友

中1の時、英語の授業で、

「A friend in need a friend indeed」 というフレーズ(ことわざ)を習った記憶があります。

「まさかの時の友こそ真の友」とか「困った時の友こそ真の友」と訳し、窮地に、陥った時に助けてくれる友だちが本当の友だちであるとの意味(ことわざ)です。

このフレーズは、綺麗に韻を踏んでいて、覚えやすいので60年以上経った今でも良く覚えています。


人は絶頂の時には、何だかんだと周りに人が寄ってきます。一瞬、俺は友だちが多い、などと思っていると、どっこいそうはいきません。一旦落ち目になると、一人去り、二人去り、気が付くと誰もいなくなります。


翁も現役の時、役職の変化で何回も経験しました。落ち目とは言いませんが、不遇になると潮が引くように周りから人がいなくなります。自分の不徳の致すところなのですが、あぁそういうことか、と思いました。


そんな時に、声をかけてくださる先輩がいました。一杯飲もうと誘われ、ただ黙って話を聴いてくれました。それだけですが、気持ちが晴れたことがありました。残念ながら、その方は定年後早逝され、それっきりになりました。

 

香川さんにもそんなお友だちや先輩が一人や二人きっといらっしゃるでしょう。人気商売でイメージが大事ですから、すぐは無理だと思いますが、香川さんのことを思い厳しい言葉で叱咤激励するお友だちや先輩がいらっしゃったら、素直に耳を傾けることが大事です。まだお若いですから、剱岳ならぬ人生の厳しい山を再度登って欲しいですね。またテレビ画面でお顔を拝見する日を楽しみに待っています。


なんて偉そうに翁が言ってもなんの役にもたちませんね、すみません。


終わり


エリザベス女王の国葬はまさに歴史の一ページ・・・

2022-09-21 11:30:00 | 日々の徒然
日本時間9月19日夜、9月8日にご逝去された英国女王エリザベス2世の国葬がありました。

NHK地上波は、台風14号のことも伝えることもあり、また国葬中継にもナレーションが入るので、BSで静かに式を視ました。

ウェストミンスター寺院で行われたエリザベス女王の国葬、荘厳な中にも国を思い、国のために一生を捧げた女王の死を悼む雰囲気が画面越しにはひしひしと伝わってきました。まさに歴史の一ページ。

英エリザベス女王の国葬、執り行われる 奉仕の生涯を追悼 - BBCニュース

英エリザベス女王の国葬、執り行われる 奉仕の生涯を追悼 - BBCニュース

イギリスで史上最も長く君主を務めた、女王エリザベス2世の国葬が19日、ロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われた。参列者や国内外の多くの人々が、生涯にわたって強...

BBCニュース

イギリス国教会により、執り行われた国葬、ウェストミンスター寺院に響き渡る荘厳な讃美歌、トラス首相が聖書の一節を読み上げるシーン、ジャスティン・ウェルビーカンタベリー大主教の説教のシーンなど、内容は同時通訳頼みでしたが重みがありました。これぞ国葬と感動しました。
【写真で見る】 英女王エリザベス2世の葬儀、歴史的な1日を振り返る - BBCニュース

【写真で見る】 英女王エリザベス2世の葬儀、歴史的な1日を振り返る - BBCニュース

8日に死去したイギリスの女王エリザベス2世の国葬が、19日に行われた。歴史的な1日を写真で振り返る。

BBCニュース

翻って、一週間後の27日には、我が日本国の元首相の国葬です。
どのような式なるのかわかりませんので、比べるのも失礼ですが、日本人らしく静か見送れればそれだけで良いと思います。

同じ、19日、国会周辺では、国葬反対のプラカードを掲げた国民と称する市民活動家らによるデモが行われたと報じられました。主催者発表では一万数千人の規模のデモらしいですが、話し半分でしょうね。嘆かわしいことです。

終わり