今日は本当に暑かったぁ、25度を超え夏日、それはそれでシニアには結構きつい。
それにしても、ネットニュースを始め未だにWBCの余韻に浸っている。本当に平和な日本、でもね～いつまでもWBCではちょっと寂しいかな。
さて、統一地方選の第一幕前半戦が終わり、第二幕が始まった。
奈良県知事選では、日本維新の会の候補が、大阪以外で初めて勝利し、20数年ぶりに非自民の知事が誕生した。
選挙は自民党が二つに割れて、票が分散、維新の候補者は、松井前代表が仰る通り「漁夫の利」を得た。
維新の候補は、当選はしたものの2人自民党候補者合計を下回っており、これからの県政運営には相当な覚悟が必要だろう。
自民党はナゼ2つに割れ敵を利するようなことになったのか、自民党本部の圧力だとか高市早苗大臣の責任だといろいろ言われているが、外野にとっても極めて不思議なことだと思う。
どう考えても1÷2は1以上にはならないのに、何故分裂選挙になったのか、素人には本当にわからない。
巷では、自民党奈良県連の会長を務める高市経済安全保障担当大臣の力を削ぐ意図があったとも言われている。まさに魑魅魍魎の世界、何か真実だかわからない。
また、大阪府知事選は、現職の吉村府知事が圧勝、再戦を果たした。対抗馬として立候補した女性候補者は、悪名高き、あのサンデーモーニングのコメンテーターらしい。
同番組を見ないので知らないが番組出演で知名度が高いと踏んだのか、結果は大敗。あの番組を視るのは左側通行のシニア層で、若い方たちは視ないのでどうやら勘違いだったようだ。
また、落選して、彼女は「男性型の選挙に女性が参入することにはハードルがある」と言ったらしいが、自分の実力を棚に上げすぐそのようにジェンダーに持っていく典型的な左側通行のしょうもない人である。
一方、関東では、運動期間中に過去の不倫を暴露された神奈川県の知事もいた。対抗馬がいないので、当選はしたものの、これから「不倫知事」の汚名をきたまま県政を行なうのか、いよっ不倫知事、座布団1枚。
一寸先は闇、選挙はエンターテイメントとして見るととても面白い。
いつもの戯言とご放念願いたい。
Have a good day ！！
