翁の徒然なる日々

日々是自遊

我が家に猫がやってきた、と言っても・・・

2022-11-13 11:30:00 | 日々の徒然
今年2022年の我が家の重大(十代)ニュースはなんと言っても愛猫の死です。

2004年3月21日生まれの愛猫、種類はスコテッシュフォールド、ペットショップで目と目が合いアッこの子だぁと、2004年5月5日の子ども日に、我が家の一員に。

それから18年2カ月、同居の子どもたちはそれぞれ家を出て、年寄り夫婦と愛猫の世帯になりました。
  
猫の寿命はワンちゃんより長いらしいですが、10歳を過ぎ、15歳もなんなくクリアー、私たちより長生きするんじぁないか、と幻想も抱いていました。

毎年、6月に動物病院から予防接種のはがきが届き、必ず健康診断を受けていました。

昨年、2021年の健康診断の時、「少し痩せましたね、腎臓病のサインかもしれませんね」と言われ、「そうか歳だからな」と。

そして、猫特有の病気、腎臓が悪くなったと診断されたのは昨年の秋、完治は無いということで、点滴のため通院することに。

年を越せるか? と言われましたが、点滴治療の効果か、何とかもち直し、無事新年を迎えることができました。

そして、桜の咲く頃になり、誕生日を迎え18歳に、体重も減り、身体は細くなりましたが、もう少しいけるかな、と微かな希望も。

獣医さんは、今度は夏、その前の6月頃が一つの山、と言っていました。そして5月の連休も過ぎ、その6月に。

テレビの天気予報で、今年は6月としては異常な暑さ、と言われていた頃、身体がさらに細くなり、体力が見る見るうちに低下、そして、6月末あっけなく天国に召されてしまいました。

今は火葬を済ませ小さなお骨となって、仏壇の前にいます。

9カ月余の闘病生活でしたが、何とか生きようとする姿を見て、人間も生きる勇気を貰ったような気がします。

そして、それから10日後、安倍元総理が凶弾に倒れお亡くなりになりました。

ペットの死と元総理の死を一緒しては、不謹慎かも知れません(すみません、お許しください)が、生きるとは、そして、死とは、しばらく悶々としていました。

いわゆるペットロス状態です。それでも、先月10月末頃から、少しずつ気持ちが落ち着いてしましたが、やはり寂しさは否めません。と言っても、年齢的にもうペットを飼うことはできませんし、もう悲しい思いはしたくありません。

カミさんの意見を採り入れ、だったらということになり、翁はこの歳になり初めてぬいぐるみのネコを買うことにしました。

Amazonや楽天のサイトを一週間ほど、この子が良い、こっちの子の方がカワイイなどと探し、Amazonさんから我が家にやって来たのは、ひざねこというカワイイぬいぐるみのネコちゃん二匹。

仲良くしてね〜

でもなぁ君たちおヒゲがないんだよね〜。
 
毎朝毎晩、おはよう!! お休み〜 などと声をかけ、おかげでぐっすり眠れますようになりました。でも、まだペット関係ののブログは読めません。

しばらくこの二匹とノンビリ暮らします。

終わり






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