ここ数日昼過ぎから一転俄にかき曇り雷鳴轟く激しい雨、夕立ちという言葉では表現できないほどの激しい雨最近の天候は我々の若い時とは違う、甘く見ていいると大変なことになる。
さて、熱い大相撲名古屋場所も昨日が千秋楽、そして結びの一番で横綱・照ノ富士は大関・琴櫻に敗れ、大の里を退けた隆の勝との優勝決定戦になった。
14日の本割で一度敗れた隆の勝に押し込まれたががっちりと受け止め寄り切り自身10度目となる天皇賜杯を抱いた。
今場所の横綱は序盤から力強さを発揮、11日目に大の里に負けるまでぶっちぎりの10連勝だったが大の里に負けてから少し勢いが無くなつた。
うーん照ノ富士もここまでかぁと思っていたが気持ちを切らさず最後まで相撲を乗り切った。さすが横綱、しっかり責任を果たした。お疲れ様。
なお、名古屋場所は大の里の大関昇進を果たす場所かなと思っていたが、初日、二日目と連敗し、まだ未熟さを露呈した場所となった。
大怪我で途中休場した朝乃山は残念だったが返り入幕の若隆景が復活、隆の勝も横綱を倒すなど怪我から復活し場所を盛り上げた。
🇫🇷パリ・オリンピック2024
開会式が終わり競技が本格化してきた。初戦に強豪パラグアイに快勝したU−23 の大岩ジャパン、次戦のマリにも勝って決勝T進出を決めた。
女子は初戦のスペイン戦は黒星スタートだったが次戦のブラジルには劇的な逆転勝ち、決勝T進出に望みを繋いだ。
ただ、その他団体球技、バレーボール男子、バスケットボール男子、ハンドボール男子などは悉く黒星スタート、また、卓球男女混合の張本、早田ペアは初戦敗退とそれぞれ悔しい結果になっている。
そんな中、フェンシング男子エペ個人で加納紅輝選手が同種目史上初の個人で初の金メダル獲得。素晴らしい金メダル獲得、おめでとう㊗️
そして柔道男子66㌔級の阿部兄妹の兄・阿部一二三選手が期待通りの金メダル獲得、妹・阿部詩の2回戦敗退の悔しさを兄が晴らした。
でも、この兄妹をメディア、特にNHKはチヤホヤし過ぎだと思う。妹は負けて悔しいと思うが、今まで相手に散々悔しい思いをさせてきたくせに自分が負けると大泣き、とても柔道家とは思えない、負けたら素直に相手を讃えるべきだろう。
また、一緒にロサンゼルス大会を目指すという、目指すのは結構だが、阿部家で独占しないで他の選手にもチャンスを与えてほしい。
そして、開幕直前にエースが出場辞退した体操女子は4人で頑張って5位で予選を終え決勝に進んだ。良かったね!!
なお、彼女たちは今まで一番良い演技が出来たと言っているそうだ。なるほどね、そういうことか、納得。
今日も良い一日を・・・