今日は夏至、夜と昼の転換点の日。昨日かかりつけのクリニックへお薬をもらいに行った。3カ月に一度の血液検査の結果を聞くと貧血気味なのと腎機能の若干の低下以外の数値は良く、少し安心した。また、血圧も安定しているので降圧剤が軽いものになった。
さて、今国会も今日21日で閉会、結局衆議院の解散は無く、総選挙は9月以降になった。
キッシーこと岸田首相が何故解散を見送ったのか、私こどきにはわからないが、政府が今国会の最重要法案と位置付けた防衛費増額に伴う財源確保法案は16日賛成多数で可決成立した。
解散を巡っても、解散する覚悟がないとか、解散出来なかった総理などとマスメディアは批判している。
あれだけ解散の大義などと言っておいて、無くなるとこの有様。
自分たちこそ正しい、正義だと言わんばかり、今マスメディアの奢り昂りは酷いものだ。
もっともヤフコメなども同じ、内閣支持率が出ると、そんなに高い訳がない、自分の周りには支持している者はいない、どうせ情弱な高齢者が支持しているんだろう等々書きたい放題。情弱で悪うござんしたね。
マイナンバーカードについてはメディアのネガティブキャンペーンが連日のように行なわれている。総発行枚数が9000万件超えているのに、最初から完璧なシステムはある訳無いとが。
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そして、毎度毎度デジタル担当相、厚労相、総務相の3大臣が頭を下げている。
更に野党第一党はパフォーマンスよろしく中央官庁のヒアリングと称するパワハラを行なっている。
また、悪名高い日曜日のワイドショーの自称コメンテーターなどは、未だにマイナンバーカードを持っていないことを自慢化にほざいてるらしい。何でそんなことが自慢になるんだ、お里が知れる呆れた輩、あっもう知れているか。。
そこで思い出すのが、1年前に起きた山口県阿武町の4630万円の誤振込み事件。
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これなんかも自治体職員の初歩的なミス、マイナンバーカードがきちんと公金受取り口座に紐付けられていれば防げた事故だと思う。
今回のトラブルの多くは地方自治体の担当者のミス、ヒューマンエラーと言って良い。
また、公金受取り口座に他人の口座を紐付けたのは申請者の意図的に行なった行為、訂正しなければ振り込まなきゃいい話。
そして、不正使用が多いと言われる紙の健康保険証、それを残せと声だかに叫ぶ人たちは、そういう人たちかもしれない。わからないが。
今回のミス、トラブルが短時間で調査•発表されるのはある意味デジタル化のおかげ。従来の紙ベースであれば、相当な時間を要するだろう。
自治体職員のミス撲滅の為にもマイナンバーカードの普及定着は不可欠だと思う。
そうしないとアナログのまま、どんどん世界から取り残され、デジタル後進国になってしまう。既になっているか。
そりゃあそうだ、アナログ社会の方が、新聞は売れるし、テレビコマーシャルも減らないし、オールドマスメディアには都合が良いものね。
紙の健康保険証の不正利用が無くなれば、医療費の軽減にも利すると思うが、如何？
なお、翁は、毎月マイナ保険証を便利に使っている、ピッですぐ終わるし、簡単で至って便利である。もちろん正しく紐付けられているからこそ。
今日も良い一日を•••