えりも森の歩人(ほびっと)

北海道えりも、日高山脈の麓。エゾリスや小鳥が集い、川と海の多様性を育む森づくり。「えりも博物誌」の記事も当面閲覧可。

えりも短角牛と豊似岳

2011年12月10日 22時32分22秒 | 日記
えりも短角牛、東北から導入された牛です。最初の導入は明治時代。昭和20年代後半、コンブ漁家の凶漁対策として導入され、子牛を産ませ、その子牛を売って現金収入を得ていました。近年、肥育し、販売を目指しましたが、現在1軒のコンブ漁家が、ファームイン「守人」(まぶりっと)をしながら飼育しています。黒毛和牛のように霜降りではなく、赤肉のヘルシーな肉、イタリアンヤフレンチのレストランなどでは、高級食材として活用されています。
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