『松子さんは、アナタでもあり、ワタシでもある』
解説者の香山さんも書く。家族の支えもない、見る目もない、なにより
人生の方針がない。ないないづくしの松子さん。
こんな世界が、こんな人生があるのか、と驚くと同時に、でも、と思った。
ワタシには、方針をみつけるまで、家族がいつも変わらず支えてくれた。
でも、もしなかったら?オトコのヒトを見る目がなかったら??ワタシの人生も
どうなっていたのかしら?これから、どうなってゆくのかしら?
誰の身にも、実は起こり得ることかもしれないし、実は、紙一重なのかも。
昨日、友人のひろと、やみつき餃子(本当にやみつきでウマイ!)を食べながら、
ワタシはつくづく恵まれているのかもしれない、とつぶやく。ふいに。
ひろは笑っていたけれど、時々、ほんとに時々こわくなってみたりする。
ここでぽーんと、ひとりにさせられたらどうしよう!って(笑)
いろんなヒトに守ってもらっているのに、まるで自分ひとり頑張っている
みたいに、錯覚したりして。すべては、周りのおかげなのに。皆がいてくれて
初めて、自分のチカラを出せているだけなのに。
ワタシは弱いのに、強いように見せかけていたのかもしれないナ。
逆境に、どれだけ一人で立ち向かえるのか、そのときのワタシは想像も
つかないもの。
いろんなヒトとのかかわりや経験の、ひとつひとつの積み重ねで
そのうえでに、ヒトは存在している。 本当に、そう思うもの。
松子さんの、ひとつひとつの積み重ねが生み出した、彼女の人生。
なんだか、本だけの世界!とは、到底切り離せない何かが、ある。
『嫌われ松子の一生』 かなり、あれこれと考えさせられましたわ。
でわでわ、また
解説者の香山さんも書く。家族の支えもない、見る目もない、なにより
人生の方針がない。ないないづくしの松子さん。
こんな世界が、こんな人生があるのか、と驚くと同時に、でも、と思った。
ワタシには、方針をみつけるまで、家族がいつも変わらず支えてくれた。
でも、もしなかったら?オトコのヒトを見る目がなかったら??ワタシの人生も
どうなっていたのかしら?これから、どうなってゆくのかしら?
誰の身にも、実は起こり得ることかもしれないし、実は、紙一重なのかも。
昨日、友人のひろと、やみつき餃子(本当にやみつきでウマイ!)を食べながら、
ワタシはつくづく恵まれているのかもしれない、とつぶやく。ふいに。
ひろは笑っていたけれど、時々、ほんとに時々こわくなってみたりする。
ここでぽーんと、ひとりにさせられたらどうしよう!って(笑)
いろんなヒトに守ってもらっているのに、まるで自分ひとり頑張っている
みたいに、錯覚したりして。すべては、周りのおかげなのに。皆がいてくれて
初めて、自分のチカラを出せているだけなのに。
ワタシは弱いのに、強いように見せかけていたのかもしれないナ。
逆境に、どれだけ一人で立ち向かえるのか、そのときのワタシは想像も
つかないもの。
いろんなヒトとのかかわりや経験の、ひとつひとつの積み重ねで
そのうえでに、ヒトは存在している。 本当に、そう思うもの。
松子さんの、ひとつひとつの積み重ねが生み出した、彼女の人生。
なんだか、本だけの世界!とは、到底切り離せない何かが、ある。
『嫌われ松子の一生』 かなり、あれこれと考えさせられましたわ。
でわでわ、また