美しい雨

ふわわとしあわせな時も、涙でぐちゃぐちゃな時も。
食べて笑って眠って、たまに旅にでて、生きてゆきます。

継いでゆくこと

2006年05月02日 | Weblog
家にも帰れないほど、激務が続いていて、忙しくてかまってやれなかったし、
時間ができたから、師匠が顔を出しにきてくれと。そして、赴く。


いつものように、最近どうなの?から、皮切りに、最近のワタシの仕事を
まず話し、手厳しいご指摘を受け(イタタ・・)、でも立ち向かう。


負けてはダメ、最後まであきらめずに、ワタシの意見を伝える。ふぅ。


なんにしても、相手を説得するということは、むつかしいもの。
でもそれは、なにより自分の伝えたいことがどれだけ具体化されているか、
どれだけ多角的にみれているかに尽きる。と思う。


そのうえで、相手の視点に合わせて、話を進めてゆかなくていけない。


師匠は、当然何枚も、何十枚も、うわて。


ワタシなりに奮闘してみたけれど、まだまだ青二才だということを
痛感させられる。こうやっていつも気づかされる。


でも、すばらしく、いい経験。そして、成長してゆく。





そして、話は、ワタシのこれからのお仕事に移行する。


実は、今年で一区切りをして、来年から海外にゆこうと思っているのです。
あくまで、まだまだ未定ですが。運と実力が必要なものですから。


カヒミ、27歳。
まわりは、結婚をして、ちびのお母さん、お父さんになったりして、そういう転機を
迎える友人も、ぞくぞく増えて。まして、二人目とか。


迷いや、不安がないといえば、うそになるけれど、師匠がゆってくれた。

『自分の持てるものは、すべておまえにやるから、継いでいってくれ。』
『思うように、やりなさい。おまえなら、できるから。』と。


『手が一番かかるムスメだけれど、その分、一番かわいい』とも。


何かが、どこからか込み上げてきて、涙に変わりそうだった。


そのくらいうれしかったし、でもたやすく受け取れるものでもない。
だからこそ、思っている以上に、想像を超えての苦労が待ち受けているのは、
重々承知のうえ、腹を括って、敢えて、茨の道をいってやるぞ!と覚悟。


いつか、本当にいつか、師匠に認めてもらえるように、
そして、ワタシもそんなふうに、師匠からもらったものを繋いでゆきたい。


継いでゆくこと そのすばらしさと、むつかしさを学んだ一日でした。








Fine Healing

2006年05月02日 | Weblog

今日の東京は、お天気悪いけれど、みなさんGWいかがお過ごしでしょう。



カヒミは、カリフォルニアに行く予定が、先方の都合で直前にキャンセル。うぅ・・。
なので、今年は、会いたいひとにあって、お仕事もやって、お昼寝もしたりして、
気ままに、赴くままに、過ごしたいと思っておりまする。んー、それまたステキ!
昨日は、まさに夏の日。 今日は、雨の日。
 

昨日は、後輩たちとビニールシートを広げて、ピクニック気分でお昼ごはんを食べる。
んー、気持ちイイ!たまには、おひさまにあたらないと、ね。





そして、夜遅くに、いつもお世話になっているタイ古式屋さんに行って、
オーナーに、たぷりと癒して頂きました(←こんな感じ)


ここは、まさに隠れ家で、完全予約制。他のお客さまと会うことはナシ。
夜遅くまでやってくれているので、ワタシのお仕事柄、大変通いやすい。


もうワタシの体の弱いところをわかってくれているので、丹念に
施術して頂く。安心して、身をまかせている。ふぅ。


たっぷり時間をかけて、ほぐして頂いて、ハーブティを飲みながら、
オーナーとまったりとお話する時間。ここでまた癒される。


本当にあのオーナーはスバラシイ!

言葉も温かくて、でも賢くて、でものんびりもしていて、謙虚で、あの空気感は、
ただただヒトを和ませてくれる。ちょいと繊細でシャイだけど だからこそステキ。





だから今日はとてもおだやかな感じ。


でわ、またのちほど。