広島の山

隠された古代史を明らかにする

古代探訪 伊勢・奈良の旅(3)

2014-09-14 01:43:01 | 歴史

次は桜井市初瀬にある長谷寺を目指す。地図で見ると近そうに見えたが、民宿からレンタサイクルで国道を通って2時間。

駐輪場の係りの坊さんが、よくも明日香からレンタサイクルで来たなー、と呆れていた。近鉄大阪線で長谷寺駅で降りて、門前市を冷やかしながら15分も歩くと到着するのでこの方が楽。

長谷寺の創建時期の詳しいことはわかっていない。初瀬山中腹の傾斜地に南側を正面として建っている。入口の仁王門から本堂まで399段の屋根つきの階段(登廊)があるのが特徴。

本堂は巨大で京都の清水寺と同じく懸造りになっている。奈良時代創建後、7回焼失。現存の本堂は江戸時代(1650年)完成。花の寺としても有名で、私が訪れたときも牡丹がたくさん咲いていた。山の傾斜地に建っているので、歩き回ると結構疲れます。

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Botan

Wakinohuukei

 

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