言ノ葉 アルファ葉

何もしないためにわざわざ 旅に出る必要が 我々にはあるのだ

限界

2006-10-11 00:44:28 | よしなしごと

ご無沙汰しております。
生きてはいますが瀕死のかげろうです。

本当なら昨日(つーか一昨日)は楽しい話題を書くはずだったのですが…。アズーリもウクライナに勝ったし。

あの、5月に田植え行きましたね?Y田先輩宅へ。
その稲刈りが体育の日にあったんです。

誘われてたんで、当然行くはずでした。

その日の朝まで。

しかし。

朝確認を取ったところ、急遽発掘に行かなければならなくなり、同行のAにょ先輩にメールで平謝りして発掘へ行ったのです…。


無視すりゃよかった。(ブラック管理人)


本当はね、8日に撤収のはずだったので9日でお願いしてたんです。来週は妹が来るので無理だし。
9日も発掘やる事になったけど、先生は「お前は明日来れるのか?」って聞かなかったから大丈夫だと思ってたの。
夕方までは「3人いれば大丈夫だから、UこりんとM居パパ以外誰も来てくれなかったら来て」とのことでした。

結局、M緒先輩が半日いて、○いけるが1日いるのに私も行く羽目に…。

前日に行くってわかってれば別に仕方ないからいいの。
稲刈りあきらめるよ。
でも朝いきなり言われたらキレるでしょ。

期待させといてそりゃないぜ?

そもそも私は「他人の所為で自分の思うとおりに事が運ばない」と言うのがとても苦手。感情のコントロールが効きません。

この夏、私は我慢に我慢を重ねてどこへも遊びに行きませんでした。
夏休みは実家に帰ってた2週間だけ。
それもただ遊びに帰った訳じゃなくて、何日かはやらなきゃいけないことに費やしてたし。

旅行×、友人の訪問×、テニス×、でずにー×…。

夏休みはこんな感じで終わってしまい、残る楽しみは稲刈りのみでした。

そりゃー「誰もいなかったら行きます」って、一応言うわ。
でもそんなのタテマエに決まってんじゃん。

ちなみにその前日の朝も一悶着あって、私の不機嫌度はピーク。


もう無理。


今日は研究室会議がありました。
ぶっちゃけ、改善は望めないので何も言わずに黙って人の話を聞いてました。
腹へってたから早く終わって欲しかったし。(こんな学生がいる以上改善なんてありえません)

Uこりんが仕方なく一人で相当な量の仕事を片付けてたのはよーく知ってます。
何でも一人でやって、一人で犠牲になってたのも。

私の働きなんてどうせあってなかったようなもんなんでしょうけれども。
Uこりんがやってきたことに比べれば取るに足らないようなことなんでしょうけれども。
私なんかいなくても別に構わなかったんでしょうけれども。
今日、よーくわかりました。

自分の精神力に限界を感じています。
できないなりに最大限の努力はしていたつもりです。

それさえ認めてもらえないのならもう仕方ないです。


考古学研究室を去る、という選択を1番最初に考えたのは5月。
しばらく忘れていましたが、夏休みの間中はずっと考えていました。

私だけではありません。
本気でやめたいと思ってる学生は他にもいます。

これ以上研究室のことを第一には考えられません。

考古学が好きだったのに。
段々嫌いになっていく。


つらいっす。


正直、1番やめたいのは私なんだろーな。
1番やめないと思われてるんだろーけど。
やめるよ。やめちゃうよ。

ついていけない。
もう無理だ。

何のために時間を犠牲にしてきたの?

1番辛かったのは私、とか言うつもりは毛頭ごぜーません。
ただ、人並みに辛かったのは事実です。

人手が少ないにもかかわらず「しんどかったら来なくていいですから」と、皆にこっそり触れ回ってたし…自分で自分を追い詰めた節はありますけど。


とりあえず、研究室変えたい時はどーすればいいのか先輩に聞いてみよっと


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4 コメント

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管理人さんへ (Uこりん)
2006-10-11 11:49:14
昨日の会議での私の発言の補足を此処でさせてください。



まず、8・9日の件について。

本当に私が悪かったです。すみません。

いくら疲れているとはいえ、きちんと連絡が出来なかったのは100%私が悪かったです。

Y子りんなら、他の人よりも無理を言っても大丈夫と思っていたところもありました。

そういう私の甘い考えが、あなたを追い詰めていたのでしょうね。



それから、昨日の私の発言から「私が一人で頑張ってやってきた」という発言に聞こえたなら、すみません。そういう意味ではないんです。

組織が動かなくなった時、そうすると、私が近くに居る人、Y子りんに頼んで2人でやるという結末を言いたかったのです。

Y子りんのブログを読んだから訂正しようと思ったのではありません。

Y子りんが居なければ、私はここまでやって来れなかったと思います。これは、本当の気持ちです。

他の人が居なくて一人でやっているところにいつも来てくれる、あなた。

本当に感謝しています。

「感謝」なんていらないのかもしれませんが。

昨日の私の発言で、あなたのこれまでの頑張りを否定してしまったなら、本当にごめんなさい。ここで、訂正させてください。

何度も言いますが、私はあなたがいつもそばに居てくれたから頑張れたのです。



さて、私は昨日の研究室会議で研究室が変わるとは思いません。正直。



自分の研究に関係のあることになら、許容量オーバーでも「責任」を持ってする、と発言した人。



先輩は全てのことを知っているから、研究室活動に見通しをつけて予定を組めるけど、情報がない自分たちは見通しを付けられないから、予定を組めず、結果的に研究室活動に参加できないという人。つまり、自分から、今、研究室で何を活動しているか知ろうとしない、完璧な支持待ち人間な人。



夏休みの発掘が8月20日からだって少なくとも7月中旬くらいにはきまっていただろうにも、予定があわなかったという人。



先生が最初に発掘には毎日2・3人といったからというのもあるかもしれませんが、もう少し見通しをつけて予定立てられたんじゃない?

ってね。私は思うよ。



そんな人が上級生にいるんだから、あなたがもういやだというのも本当に分かります。

それに付け加えて、頑張ってる自分のことをわかってくれていると思っていた(と思ってよいのかな?)私にあんなこと言われたんじゃね。

あきらめても無理ないね。

ごめんなさい。



それから同級生。

私は、あなたがこれまでのことをあの場で話したら、他の同級生ももっと建設的な発言をしたんじゃないかという考えは、今でも少しはあります。

でも、研究室のこれからについて、上級生も含めて建設的な意見がほぼ皆無だったあの場では、あなたの発言がどこまでみんなに訴えられたかは私にも分かりません。



でも、私はあなたがもし少しでもよい研究室になったら残るというのであれば、私は後期、研究室を変えていこうと思います。

結局、私はあなたのことが人間としてすごく好きです。だから、先輩として過ごしやすい環境をつくってあげられるものならやりたいのです。おせっかいにもね。

それは、私の「やりたいと望むこと」、あなた流にいうなら「自分の好きなこと」でもあります。

ちゃんと、組織についての改変も考えてあります。

でも、それにはみんなと、そしてあなたが必要なのです。





長文失礼。

あなたが、最後まで読んでくれるかどうかは分からないけど。

良い返事を待ってます。



           2006.10.11 Y子りん





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他人の責任を追求するのではなくて (かげろう(都合のいい女管理人))
2006-10-12 00:42:55
自分が限界を感じているのでやめたい、と言っておるのです。認められようが認められなかろうが、もう頑張れません。頑張りたくありません。



自分への不満と我慢の爆発です。

我慢することができなくなって、他人様に迷惑を掛けてしまうのはイヤです。

ま、消えたところで分母が減って迷惑なんだろうけど。



仕事をしないだとか、発掘に来ないだとか、そんなことを責めるつもりは別にありません。見通しを立てられなかったのは私も同じなんだし。だkら余計に辛い思いをするハメになったんだし。



今回はあくまでも個人的な感情で以ってやめたいと言っている訳です。



別に上級生に嫌気が差した訳でも同級生を信用できない訳でもありませんよ。

大体、あの場で何を話せって言うんですか。不幸自慢ですか?建設的な意見って何なんですか?



自分で自分のバランスを保てないのが辛いんです。

この間どれだけ人と衝突したか、一人でどれだけ泣いたか。時間も含め、失ったものが多すぎました。



どうしたって私が犠牲になるしかないんだし。



「そんなに責任感じることないよ」って無責任なことを言われる度に、余計に責任感感じてしまうしね。何でそんな無責任なことが言えるんだろう、って。



元々短気なのに極限まで我慢した私がバカでした。

性格と環境が合わない…と言うか、酷すぎました。



この研究室へ来たらどうなるか目に見えてて、色んな人に「よく考えた方がいい」と言われ、それでも見るに見かねて入ったことは後悔しています。



「都合のいい女」はもう御免です。
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分かりました。 (U子りん)
2006-10-12 10:02:06
あなたが、大学で好きなことが出来なくなるのは、本当に心苦しいです。

しかし、今の研究室の状況じゃ、また同じ事を繰り返してしまうのが目にみえています。

A先輩は、苦しい中にも、仲間がいて、楽しかったというのが支えだったと、だからいい思い出にできたといっていました。

あなたにとって、そうならないのであれば、しょうがないですね。







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お久しぶりです。 (コロ助(おすぎ))
2006-10-12 21:44:11
他人の畑でいも掘る気はないけど、空気みたいに見守ってた私からひとこと。



「自分で選んでやっていることは苦労ではない」



と、一般的には判断されてしまいます。

辞めたいのなら、転居先の先生に話つけて、その先生から今所属の先生に話てもらう。

あとは紙切れひとつ。



私はアジオセなんであんま参考にならないやろけど、一応移籍経験があるから。



私は管理人さんとは逆に「このゼミにはやる気が足らん」と某ゼミに早めに見切りつけてT井先生に拾ってもらいました。

卒論買いたり、論理の組み立て方教えてもらったり、T井先生にはホント感謝してるし、これからも師として仰いでいきたいです。



辞める辞めないが問題じゃない、管理人さんが在学中も卒業後も、後悔のないような「決定」をしてね☆
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