下手のチェロ好き

気づけばチェロ歴7年目に入った、アラフォー女子。
上達しない理由を息子や仕事のせいにする、言い訳日記です。

2008-10-10 14:17:12 | cello
7日、火曜日。

題名も覚えていない、山岸涼子氏の漫画。
…ある家に、母と子が住んでいる。
旦那は、外に女がおり、ほとんど家に帰らない。
そんな旦那が帰ってくるのが、子供が病気の時だけ。
旦那に会いたい母は、息子が病気になるように念ずるようになり、息子はそれに感応して病気がちに。
母の、生かさず殺さずのコントロールが暴走して…という話。
母原病、アダルトチルドレン、献身的な看病で良い母を演じる、ナントカ症候群等の要素を含む話なのだが、要するに子供は親の感情に敏感に反応するという、話。

何となく不調が続いているものの、旦那が同じ会社だったりして、何となく会社を休みづらい私。
息子が病気になれば、私も休みやすいんだけど…と思ってしまった時に、この話を思い出した。
旦那に会いたければ、テメエが会いに行けば良いだけの話。
会社を休みたければ、テメエが勝手に休めば良いだけの話。
子供には関係ない。

子供にとって毒になる親になりたくないので、素直に会社を休み、途中ユンケルの強さに苦しみながら、息子も旦那もチェロもない、一人だけの時間を堪能したのでした(単に寝ていただけですけどね)。


水曜日。
会社には行ける程度に復帰。
精をつけるため、モツ煮込みうどんとニンニクの丸揚げを食べる。
帰宅後、なんだか脂汗。
あれ? 強すぎた?
今の私には、毒らしい。

翌日は野球観戦。
日テレ関係のお客様からいただいた、バックネット裏ピッチャー正面の席は無駄にはできない。
息子の「起きて~、起きて~」攻撃をシャットアウト、後は旦那に任せて、横になったのでした。