下手のチェロ好き

気づけばチェロ歴7年目に入った、アラフォー女子。
上達しない理由を息子や仕事のせいにする、言い訳日記です。

家族団らん

2008-10-03 01:44:54 | cello
結婚記念日だったので、家族3人で外食。
とはいえ、息子が小さいので近所のうどん屋さんへ。
去年の記念日は、ファミレスで机の上をカレーまみれにして食べていた息子、今年はカウンターで、麺をハフハフしながらきれいに食べている。
息子の成長もスパイスとなって、1千円かからない一杯のうどんが極上の一品になる。
家族でいるためにも努力が必要、ママも頑張りすぎない程度に頑張るからな。
決意を新たに、寝てしまった息子を肴に、旦那と酒を酌み交わし、就寝。

Y野で同じグループレッスンのU美さんから、楽譜が届く。
今週お休みした時に配られた、次の発表会の曲だ。
どれどれ、ゴルターマンのロマンスだ!
私は第一パート。
困った事に、この曲は知っていたが、聴いた事がない。
楽譜を見て譜読みしても、何だかピンとこない。
これからアンサンブルクッキングに向けて、沢山曲を仕上げていかなければならない私、ズルをして音源を探す。
ラ・クァルティーナのCDにこの曲があったので、早速注文。
金曜日には届くとの事。
本来、楽譜を読み説き、自分だけの演奏を奏でるためには、他者の演奏を聴くべきではないと思うのだが、聴いた上で、私ならばこう弾くぞと言いたい(言ってみたい)。
気合いを入れて、第一パートを戦わねば(そのためには、しばらくビール断ちをせねば。。)。

CDの検索にて、ラ・クァルティーナの新作が10月23日頃に発売される情報を入手。
「15シーンズ」、今回は映画音楽だ。
コンサートで泣いたシンドラーのリストや、ニューシネマパラダイスも入っている。

演奏を聴いて泣くだけではなく、泣かせる側になりたい。
それが私の、大それた願いだったりする。