娘のミニバスケのお別れ会があった。
役員を一年させてもらったおかげで最後の一年は私もどっぷりこのミニバスケクラブに浸かっていた。
補欠でずっとベンチを暖めていた娘の姿。
黙々と練習する姿。
試合に出れた時は見た事も無い真剣な顔でコートの中を走る姿。
私の知らない娘の姿を幾つも見てきた。
お別れ会。引退する六年生がひとことずつ言葉を述べた。
表現下手なうちの娘は、何を言うのかなぁ~?
こんな感じでした。
入部した時は練習がきつくて辞めたいと思った事もありましが、最後までやって本当に良かったと思います。
初めて試合に出れた時は涙が出そうな位嬉しかったです。
足を引っ張る事もあったけど、仲間達が励ましてくれて嬉しかったです。
先生は試合の時、たくさん失敗した事よりも一つでも良い所を見つけてくれいつも
誉めてくれました。
こんな私を何度も試合に出してくれてありがとうございます。
こんなに上手に素直な気持ちを・・・・もうダメ。私はうるっときたぁ~
そして先生の贈る言葉。
一人一人に色紙に書いて渡してくれました。
贈る言葉
決してあきらめないこと
自分の役割を果すためにいまできることを精一杯やりぬくこと
麻琳の姿から改めて教えられた気がします
何度も涙を流しながらも苦しさを乗り越えてきたことは
これから先の自分自身の大きな力となるでしょう
良い言葉を頂きました。
いつもクールな先生ですが、言葉を詰まらせながら一人一人に読んでくれました。
15年もこのクラブをボランティアで支えてくれた先生ですが、今年かぎりで
新しい監督に引き継ぐらしいです。惜しいです。。。
先生お疲れ様でした。
そして色々ありがとうございました。
・・・って、言いたかったのに先生を前にするとぺこりと一礼して
ありがと・・・・・言葉が出てこなかった~
他のお母さん達が上手に先生に挨拶する横で・・・お辞儀するのが精一杯だった。
表現下手は娘ではなく私だったのさ~ ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ