hime の Lovely Days

himeです!

SPORTSTER と
   JAZZ と
     SMILE 大好き(^o^)/

ちょっと山女子の山知識(。•̀ᴗ-)✧

2021-07-26 | 趣味
 こんにちは。himeです。(^-^*)/

制限かかる都心を避け、
いつものお山に行ってきました。

今回は母が同行して初テント泊となりました。

到着して直ぐにテント設営。
キープディスタンスではありませんが、
クアッドテントでスイートルームです。

そして水汲み、火起こし&お風呂の湯沸かし。

母は食事の用意。

木々が生い茂る中、
蝉の鳴き声が夏を感じさせます。
日差しは厳しいですが、
涼しく過ごせます。

夜は時折吹く風がテント内に入ってきて
寝苦しさはありません。

そして朝は4時過ぎから蝉?賑やかな音で目覚めさせられます。

ノンビリ過ごしていたところ、
突然の降雨で慌てて屋根のある所へ避難。

実は母はイベントごとに大雨を降らせる雨女で、
今回も洗礼を受けてしまいました。

もちろんテントは安全な場所に設営しているの大丈夫ですが、
赤土なのでアンダーシートなどはそれなりに汚れてしまいました。

昼間でよかったです。
就寝時間帯なら雨音で寝られなかったかもしれません。

この季節様々な生物が見られます。
蛙やトカゲ、蛇、日本鹿、蝉、トンボ、蝶、蜂......
特に蛙は水の有る無しにかかわらずピョンピョン。
それを狙って蛇がニョロニョロです。

ここで皆さんにご連絡!
今の季節蛇の遭遇が多いです。
シマヘビは2回遭遇。
そして夜中、お風呂に入ろうと歩いていたところ、
母が「派手な模様の蛇がいるよ」と
ライトを充てたその先には....
黒色の丸い模様があちらこちら。
はいマムシですね。
母の足元1m程の場所にいました。

「そのまま動かないで...」と声をかけ静かに見ていると、
ニョロニョロと行ってしまいました。
母が蛇嫌いで無くて良かったです。

「今のマムシだから、嚙まれたら止血して即病院行きだよ」と私。
「そうなんだ。気を付けるね」とのん気な母でした。

ここでちょっと山女子の山知識!

日本にいる毒をもつ蛇は
ハブ、マムシ、ヤマカガシ3種類のみ。
そのうち本土いるのはマムシとヤマカガシの2種類なので、
この2種類さえ覚えておけば毒蛇はクリアーです。
どちらも特徴的で、
マムシは黒色の丸い模様があちらこちら。
ヤマカガシは黒色体に黄色、オレンジ、緑等のラメ。
とどちらも派手なので非常に分かりやすいです。

基本山の生物は此方からちょっかいを出さなければ、
向こうから逃げて行くので、
慌てず少しの間辛抱です。

もし毒蛇に噛まれた場合は、
傷口より心臓に近い動脈(止血点)を手や指で圧迫、
もしくはタオル等で縛るなどして血液の流れを止め、
傷口から毒を吸い出します。
但し、口周辺に傷がある場合は吸い出しは禁忌です。
水があれば傷口を絞りながら洗い流すのもOKです。
同時に速やかに救急連絡等医療機関に向かって処置を受けてください。

毒蛇でない場合は、
早急に生命の危機につながることは少ないので
慌てず医療機関で消毒等適正な処置を受けて下さい。

そういえばオオスズメバチにも遭遇しました。

以上の処置は蜂などに刺された時も有効ですので
覚えておいて損はないと思います。

また、止血法はコツがあるので
ぜひご自分で確認しておいて下さいね。

ということで、
自然の中に人間が入っていくのを忘れずに
楽しく過ごしましょう。 (≧▽≦)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする