心不全は病名ではない！(-"-)

　こんにちは。himeです。(^-^*)/

　帰宅してみると、
母が「メール見ていないの？」と
慌てて出かける様子。

？としていると、
「おばあちゃんが入院したの」
母も帰宅して直ぐのようで、
入院に必要な物を持って
出かけてしまいました。

メールを確認すると、
「急性心不全で入院」とあり、
私も追って病院に向かいました。

着いてみると、
酸素投与等されていましたが
祖母は何もなかったかのように、
のんびりしていました。

ひとまずよかった～ぁ

担当ドクターがいなかったので
ナースに確認すると、
うっ血性心不全による漏出性胸水が
緊急入院の原因と思われます。

今後は聴診、胸部Ｘ線検査、心電図検査、
心エコー検査、血液検査など各種検査によって
総合的に判断されると思います。

そういえば心不全は一般に病名と思われがちですが、
①高血圧
②心筋症
③心筋梗塞
④弁膜症
⑤不整脈
などの病気に伴う心臓の機能悪化に対する
状態を総称して言っています。

よって、その病気に適した治療を施す必要があります。
そのため種々の検査を行う必要があります。

治療によって一旦症状は改善しますが、
心臓の機能は低下するとともに、
心不全そのものは完治せず、
再度発症することが多々あります。

心不全が怖いのは、
発症ー改善を繰り返す度に
心臓の機能がその都度低下していくことです。
それによって重症化すると予後が悪くなります。

治療などは専門のドクターに任せるとして、
今後は家族として発症を少しでも抑えるために
アドヒアランスとセルフケアが重要になります。
栄養管理であったり、身体活動であったり、
患者および家族に対して教育・支援方法を
医療機関と連携を取りながらやっていく必要があります。

まぁそんなに構えることもなく、
思いやりと優しさ、
そしてＱＯＬ向上に向けて病気と向き合うことが大切だと考えます。

と、たまに真面目に考えてみました～ぁ