かちゃら@ハナハナ☆ワーホリ的生活

つれづれ日記とワーホリで行ったオーストラリアのお話など・・・

(34)北の街ダーウィン

2008年07月28日 | ダーウィン
 5月17日、ついにダーウィンに到着。
オーストラリアでは異質の街と言われるのがなんとなくわかる。
アジア人が多いのだ。
それもそのはず、ほんのちょっと北には東南アジアがあるんだもんね。

だからといって、アジア特有の雑然とした雰囲気はなく、
綺麗な建物が建ち並ぶこざっぱりとした町並みは
“アジア”でもなく、“ヨーロッパ”でもない。
これがオーストラリア、というわけでもない。
アジアにあるヨーロッパ風な街という感じだろうか。

気候は暑いといえば暑いんだけど、
木陰に入ると肌寒く感じることもあった。
雨季と乾季の境目だったので、湿度が低かったからかもしれない。

バッパーは天井ファンしかないところは寝苦しく、
クーラーがあるところは、体感温度の違う白人さん達が
「氷点下か!」
というほどガンガンに冷やすので寒くて寝られず、
ダーウィンでは毎日寝不足気味だった記憶がある。

そしてダーウィンは物価が高かった。
ネットも写真の現像(デジカメじゃないので…)も高い。
貧乏ワーホリにはつらいところ…。

到着翌日、街をブラブラ歩いていたら、
キャサリンで知り合った韓国人の男の子、ジャーウーとバッタリ再会し、
2人で有名なナイトマーケットへ行くことになった。

ミンディル・ビーチ・サンセット・マーケットはビーチ沿いに民芸品、
アクセサリー、各国の料理屋台など、ものすごい数のお店が並ぶ最高に
楽しいナイトマーケットだ。

写真がないので、わたしの絵日記から。
ジャーウーお気に入りのファイヤーポイおじさん。




そしてこのミンディル・ビーチは、夕日がとても美しい。
サンセット・マーケットという名前がふさわしいとても素敵なマーケットだ。



ひとりが好きなわたしも、この時はジャーウーと一緒で良かったと思った。
ごはんを分け合いっこしたり、お互い興味のある店をのぞいてみたり、
ああいう場所は誰かと一緒のほうが楽しめるよ。

さて、到着早々ファームステイ(ウーフ)の予約をしていたわたしは、
これからの僻地暮らし用に、ウールワースでクッキーやチョコレート(溶け
ないやつね)などのスイーツをガッツリ買い込み、
地元のバスで滞在先へ向かった。

なぜスイーツを大量持ち込みしたか。
それは前回のステイ先で食に苦しんだから…。

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