かちゃら@ハナハナ☆ワーホリ的生活

つれづれ日記とワーホリで行ったオーストラリアのお話など・・・

(13)メルボルン到着!

2007年07月17日 | メルボルン
夕方にナルーマを出発した長距離バス“グレハン”は、
翌朝5時半にメルボルンに到着。
久しぶりの都会だ-!

メルボルンはシドニーと並ぶ大都市。
でもスーツ姿のビジネスマンが似合うシドニーと違い、
どこか穏やかでのんびりとした感じ。
石造りの古い素敵な建物が沢山残っている町並みは
まるでヨーロッパにいるような気分になる。

でも民族は多様だ。
町にはイタリア、ギリシア、中国・・と各国のレストランがズラッと並ぶ。
「これはまさに 食の世界1周旅行やあ~!」 (どや、彦麻呂!)


写真:メルボルンではトラム(路面電車)が町を走る。



写真:メルボルンを流れるヤラ川。


さて到着したものの、朝早過ぎてバックパッカーズはまだ開いていない。
イングランド人の女の子2人とバスターミナルのベンチで寝て過ごす。

7時を過ぎたので、シドニーで出会った子がおすすめと言っていた「Toad Hall」
というカエルがトレードマークのバッパーに、直接歩いて行ってみた。
最初「満室」と言われたけど、またまたラッキーなことに1つだけベッドが空き、
泊まることができたよ。(;^_^A
(何度もイタイめにあってるも懲りないヤツだ。)

バッパーは大きくて綺麗だったけど、
キッチンやリビングは部屋から遠くて不便。
同じ部屋の人たちもお互い目も合わせないって感じだった。
なんか観光のために宿泊してる人より、
バッパーに泊まりながら町で働いている人が多かったよ。

翌日、ひとりでテニスの試合を観に行く。
ちょうどアガシの決勝試合の日だった。

貧乏ワーホリは会場に入らず外の巨大スクリーンで観戦する。
芝生に寝転がり、チップスを食べながら応援。
行け、アガシ! 強いぞ、アガシ!

でも…
ひとりで応援するってけっこうサミシイね…(^-^;)
メルボルンのような都会にいる時はと誰かと一緒にいるほうが
いろいろ楽しめると思います。



写真:全豪オープンが開催されるナショナル・テニス・センター



写真:たしか男子の3位決定戦だったような・・・


人気のレストランにはバッパーで知り合った日本人の子と一緒に行ったよ。
「上海水餃店」の水餃子はウワサ通りめちゃめちゃ美味しかった!
何回か通ってしまいました。
kaywoodieさんのHP
にお店の詳しい情報があります!
ギリシア料理のスバラキ、イタリアンもウマ~イ~

旅のあいだに美味しいお店のリサーチをしておいてよかった!
貧乏ワーホリなのに、ここではよく外食したよ。(*´∀`*)

そうそう、“メルボルン”って英語で発音する時、
「メウボン」って言うとちゃんと伝わるよ。
“シドニー”は、「シッニー」
「ド」を発音したらちゃんと伝わらないんだよね。
カンガルーは“カン”を強く発音して語尾を下げる。
コアラは「瓦(かわら)」で伝わる笑
Whereも「ウエア」じゃなくて「ホエア」
実はカタカナ英語でもちゃんとしたカタカナを使えば伝わるのです。

メルボルン近辺の観光スポットはいろいろあるけど、
1番有名なのは、“グレート・オーシャン・ロード”じゃないかな。
海の中からいくつもの岩がニョキニョキってはえてるみたいな不思議な光景で有名だ。
ミスチル「Tomorrow never knows」のプロモーションビデオの撮影場所なんだよね。

ここにはメルボルンから日帰りツアーで行くことができるし、
そのままアデレードまで連れて行ってくれるツアーもある。
わたしはアデレードまで行くツアーに参加しようと考えていた。

その前に、わたしはメルボルンの南に浮かぶタスマニア島で、
2月にリンゴのピッキングがあると聞いていたので、
先にそっちに行こうと思っていた。

タスマニアは北海道より少し小さい島。
もちろんオーストラリアの一部です。
知らない人はタスマニア「タスマニア国」だと思ってるみたいだね

いろんな人から「タスマニア、行ったほうがいいよ~!」って勧められ、
行ってみようという気になりました。

今は飛行機が安くなったので、みんな空路でタスマニアに渡るみたいだけど、
わたし達の頃はメルボルンからフェリーで渡るのが一般的で、
このフェリーに乗るのが大イベントだった。
今のワーホリで乗る人はほとんど居ないんだろうなぁ…

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