甘楽(かんら)郡甘楽町小幡(おばた)地区は、
織田信長の次男信雄(のぶかつ)から8代にわたり
織田家の城下町として栄えました。
現在も、なまこ壁の土蔵や古い民家が建ち並び
江戸時代の面影を色濃く残しています。
昭和60年に日本名水百選に選ばれた雄川堰(おがわぜき)の
清らかな流れに沿って、54本の桜並木が続き、つぼみが
ほころび始める頃には、静かな町も観光客で賑わいをみせます。
(紹介のHPよりの抜粋です)
[撮影場所✐「城下町小幡桜並」群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡✐撮影日2022/04/07]
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上信越道で通過するばかりでしたが、貴ブログで歴史的に貴重な場所であることを知りました。
街並みも美しく、旧道に下りて観たくなりました。
元和元年(1615)織田信長の二男信雄が、大和(奈良県)三万石と
上州(群馬県)小幡二万石を与えられた、翌2年に信雄の子
信良は、福島の仮陣屋に入り、織田氏による小幡藩政が始まった。
御子孫の男子フィギュアスケートの織田信成選手を町では応援しました。
近くにある「楽山園」は、江戸時代初期に織田氏によって
造られた小幡藩邸の庭園です。
例年ですと、「楽山園」からスタートする城下町小幡さくら祭り
「武者行列」が実施されますが、残念ながら中止となりました。
県内では、知られた桜の名所となっています