先日二階のベランダから、手摺の
高さまで大きくなっカルミアの木を
見ていたら、枝の中ほどに何か丸い
物があるのに気づき、長い棒で
下に落としました。
このユニークな丸い形をした物は
コガタスズメバチの巣の抜け殻でした。
二階のベランダは洗濯物の干場を
兼ねているのですが、誰も気づかず
刺激しないのがよかったようです。
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コガタスズメバチの巣は
4月〜5月の初期段階ではトックリを
逆さにした形をしています。
この時、巣作りを行なっているのは
女王蜂1匹のみ、働き蜂が羽化し
始めるとトックリの先端がかじり
取られボール状に発達します。
働き蜂が巣作りを行うようになり
マーブル模様の球体の巣に成長する
コガタスズメバチの危険性. 攻撃性
毒性ともに高くないので巣を刺激
しなければ刺されることはない
との解説で、初めての経験でした。「撮影日2024/09」
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