冬の当地は毎日のように、赤城おろしの「上州からっ風」が
吹きますが、この日は珍しく水面に夜明けの空が綺麗でした。
足場が悪く、撮影中にバランスを崩しハクチョウの姿が
途中で切れて今でも心残りです。
カワセミを撮りに行って、暫く待っていると
色々な動物がやって来ますが
時には、「イタチ」??や
「カワウ」駆除の猟銃を持ったハンターもやってきます。
(目立つ服装をしていないと注意されます)
静かな川辺は、熾烈な生存競争の場なのです!
カワセミを撮りに行って、暫く待っていると
色々な鳥がやって来ます。
一番多いのはセグロセキレイですが
近くで見たことも無い鳥も来るので
意外と退屈しない待ち時間です
一羽のカワセミを撮っていたら、相手のカワセミ
突然画面に入ってきました。
初めての経験なので、驚きながら夢中でシャッタ-を
押していました、こんなチャンスは滅多にないので
も少し落ち着いて撮れなかったかと
今では思っています
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カワセミを上方向から撮れる貴重な場所でした。
真冬に写真を撮っていたら、大の苦手な ヘビが
足元の、枯葉の下から急に出て来たので
驚いて逃げました・・・それ以来近づけません
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写真を撮る時、何時も背景にこだわりを持っています。
2012年から、カワセミの写真を撮り始めて
この場所で、水面のグラデーションに出会ってから
カワセミの魅力に益々のめり込んでいきました。
カワセミが人工物の上にとまっているのが残念ですが
ずっと探していた背景です。
最近この場所へ何度か行ってみました。
川の流れや周りは少しも変わっていません
以前は、何時も釣り人か居ましたが
カワセミも小魚の気配も感じません
淋しい場所になり 残念です
ようやく、梅、福寿草、節分草、など
開化の便りが聞こえてきましたが
今しばらくは都合で撮影に出掛けられないので
古い野鳥の写真で恐縮ですが続けたいと思います。
自宅の庭に毎朝メジロがやって来ます
1組のつがいと1羽が牽制しあいながら
みかんの輪切りを食べに来ます。
時々大きな鳥が来てみかんを横取りしますが
今ではすっかり慣れて
大きな鳥を人が追い払ってくれるのを
メジロが近くで待っています。
可愛いメジロの仕草が好いですね!
「撮影日2022/01/31」
ルリビタキは美しい青い羽を持つ鳥で
青い羽は大人のオスのみです。
しかも、鮮やかな瑠璃色が出るまでには
3年以上掛かるそうです。
この年、初めて出会ったルリビタキは
美しい濃い瑠璃色でラッキ-でした
2015年1月の初めは、日の出るのが遅く
白鳥(コハクチョウ)は日の出前にやって来ます。
夜明けの撮影は難しく、思うようには撮れません
悠々と通り過ぎて行く白鳥を呆然と見送っていました。
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2015年の1月は白鳥(コハクチョウ)を撮りに
日の出前から友達三人と行っていました。
何時も富士山を案内してくれる友達と、もう一人は
現地で知り合った人でした。
撮り方は悩みながら三者三様でした、今思えば
暗くて危険、寒さの中でも長く続けられたのは
良い仲間に恵まれたからで感謝しています
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2015年の1月は白鳥(コハクチョウ)を撮りに
友達三人と毎朝、暗い中冷たい川を渡り中州で
白鳥が来るのを待っていました。
大空を寒風に向かって川沿いに次々と飛んでくる
白鳥の群れを撮り続けましたが、思うようには
撮れず失敗の連続で、今ではいい思い出です
美しい姿は「飛ぶ宝石」とも評される
カワセミですが他にも魅力がいっぱいです。
突然、水面スレスレを音も無くフルスピ-トで
飛び去る姿は圧巻です
機能美がカッコ良すぎて、立ちすくみます・・・
友達から広い川での、カワセミの撮り方を
教えてもらい、暫くして気軽に行ける
カメラマンが多く集まる公園の池や
噂を聞いて出かけたり、カワセミが居ると
思われる場所を探し回りながら一人で
撮り続けました。
台風や大雨が多く川の流れが頻繁に変わり
カワセミの数も極端に少なくなりました
ここ数年カワセミ撮りは、年に数回で
様子を見に行く程度になってしまいました
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