KⅡカスタムロッド 川上耕也 スペイフィッシング&フライフィッシング関連日記

中禅寺湖,犀川,鬼怒川など各地の湖や本流のレインボー,ブラウン,ヤマメ,イワナ,サクラマスなどのフライフィッシング情報。

本日の鬼怒川ウエットフライフィッシング!!!

2009年06月13日 | 鬼怒川水系フライフィッシング

200906131901000 Imgp0138_2  本日、夕方17時半ぎに無性に川へ行きたくなり、鬼怒川本流へ行ってきました。もちろんウエットフライフィッシングがしたかったためです。今シーズン、鬼怒川ウエットフライフィッシングスクールの下見のために1時間ほど昼間に釣りをしただけでイブニングは全くやっておりませんでした。しかしこの時期のイブニング、釣れないはずないですよね。さっそく川へむかいました。今シーズン初めてのイブです。

 しかし、土曜日のイブニングですから、人出のピークでもあり、どこへ行ってももうアングラーだらけだろうと予想していってみましたら、案の定ポイントそちこち車だらけ、そのとうりでした

 しかし、ここは地元の川、ちょっとひとが見落としやすいポイントへ行くとやはり誰もいないようです。居た形跡はあるんですが、帰ってしまったのか人は見えません。時間も19時ちょっと前になってました。

 釣り始めてすぐ30cmヤマメ(携帯での写真、よくわからないですよね)を釣りまして、それからしばらくステップダウンをして下りますと、明らかにドロッパーをかじったアタリが出ました。それと同時にトルクフルな動作でラインを引きずり出しましたので40cmオーバーのヤマメの比ではないために本流の勇者、レインボートラウトだろうと判断して慎重にファイトしました。糸が細かったのではなく、リードフライよりドロッパーに魚が掛かるとバレやすいからです。

 しっかりと釣った魚はメス?のレインボートラウト銀銀完璧な魚体の52cmでした

 まだ19時半頃だったんですが写真撮って終了しました。デジカメをしばらく充電してなかったためにストロボはしょぼいは、ピントあわないは、魚のどっからどこが写っているのかわからないは、3枚シャッターきったら、ジ・エンドでした。ほんとなんとか写ってよかった。

 しっかりと介抱して本流に戻してあります。

 短時間でいい釣りができてよかったんべ。釣れるのわかったからこのポイントは静かにしておくことにすっぺ。大事な魚達だからだんべ。

 鬼怒川本流ヤマメ、勇者レインボーちゃん、ありがとさん!!!

 ロッドはKⅡ-Cross Wet Evolution #6 NWでした。

 追伸

 自分の場合、リードフライとドロッパーフライ1つ結んでウエットフライフィッシングをします。このとき、魚のアタリが出たら、ドロッパーをかじったか、リードフライをかじったかの判断と魚がかかった場合、リードフライ、ドロッパーフライ、どちらにかかっているか、すぐわかります。まず間違えることはないですね。

 今日のヤマメはリードフライ、レインボーはドロッパーフライでした。判断したとうりでした。みなさんも慣れてくるとわかりますよ。ぜひ、どっちにかかっているか瞬時に予想してみてください。必ず役に立ちますよ!!!


本日の鬼怒川ヤマメ情報~6月12日~

2009年06月13日 | 鬼怒川水系フライフィッシング

P6120076 P6120079  本日、県内在住のSさんより、きのうの鬼怒川本流でのイブニングでのナイスサイズヤマメの釣果報告をいただきました

 42cmのりっぱなサイズです。さすがでございます。

 まあ、Sさんの釣りセンス、キャスティング技術にみあった魚だと思います。

 中禅寺湖、鬼怒川と栃木県、いや本州を代表する素晴らしいトラウトフィールドを攻めるSさんのますますの活躍を祈っております。中禅寺湖や鬼怒川で磨かれた技術というのは魚野川や犀川、しいては三面川、越後荒川、神通川、九頭竜川の降海型サクラマス、または海外でのアトランティックサーモン、スティールヘッドフィッシングにも通用する基本的なものが自然に身につきます。自分がそうでした。

 鬼怒川本流では鮎つりも始まり賑わっております。大ヤマメが釣れております佐貫堰堤より下流部の各ポイントもけっこうポイントの争奪戦がありまして大変のようです。なるべく先行者のいないポイントでつりしてくださいね。十分先行者のいないポイントでも釣れておりますから。

 ロッドはKⅡ-9116 Cross Wet Evolution #6 です。