本日、様々な予定がだめになったり、新たに入ったりと、忙しく、時間の合間を見て、今季初めて個人的に13時から1時間くらい鬼怒川で釣りをいたしました。
連日の増水で、フライマンの姿はありません。一見してもちろんドライフライフィッシングやウエットフライフィッシングも成立するような(フローティングラインで)水位でも状況でもないと当たり前に判断、こんなときこそストリーマーフィッシングです。
案の定、釣り始めてから4投目に36~37cm程度でしょうか?のレインボーがK'Sストリーマーにかかりました。まるまる太ってコンディションはかなり良かったですね。ロッドはKⅡ-13’7”#9 ST & SK です。
このあと、27cm程度のヤマメを1匹、もう一匹尺前後のヤマメだと思いますがかけましたが、バレました。
自分の考えですが、ウエットフライフィッシング、ストリーマーフィッシング、ニンフフィッシングなどは、フライが沈む(あるいは沈める)ということは共通ですが、それぞれフィッシングシステムが違っておりますのと、フィッシングメソッドが違っております。ストリーマーにはストリーマーの、ウエットにはウエットの釣り方があります。しっかりとその違いを理解して釣りをすれば、日中の増水時でもしっかりとした釣果が残せます。(もちろん、濁りなどで限界はありますが・・・。)
ふだん、日本海側各地でサクラマスをやっている方なら、なんらちょっとした増水は問題なく感じますよ。しかし本日自分が行きましたポイントは慣れていない方はおそらく怖くてウエーディングもできない状態だと思います。平気で胸までありますよ。それにややにごりがあり、足元がみえません。
気象観測が始まって以来、今年の5月には過去最高の雨量があったようなので!?、ますます水位が上がってきております。今週末解禁となる鮎つりにも影響がでるんじゃないかと思います。
天候回復し、平水になればいよいよ鬼怒川もよくなることと思いますよ。