本日のお知らせは中禅寺湖漁協からのお知らせです。
詳細はこちらからhttp://www.chuzenjiko.or.jp/html/information/whatsnews/record/2006/200602_001.htm。
今後、繰り返し調査が行われるようですが、そこで一気に検体からはセシウム濃度が下がるとは非常に考えずらいと思います。
そもそもセシウムはセシウム137とセシウム134が飛散されました。セシウム137は半減期が30年で比較的放射線は弱い。セシウム134は半減期が2年で強い放射線を出します。
もし、栃木県で問題になっているセシウムがセシウム134であれば2年という時間である程度は軽減できることと思います。
いずれにせよ、中禅寺湖の解禁はむずかしいのかな~???、と思っております。
いろんな釣りには食べる、ということでなく”釣りやすい”という旬な時期があるわけで、それを過ぎてしまったら、アングラーをエキサイトさせるような釣りはまた来年?再来年??またはそれ以上待たなくてはならなくなるかもしれません。
これからは日本各地で釣り場はいい状況になりますから、ぜひ遠征をしてでもFFを楽しんでください。他県の釣り場をみることで、まだまだ日本にはいい本流、支流、湖があることを知るいい機会になるとも思いますし、それと同時にあらためて栃木県のフィールドのよさということも再認識することと思います。(追伸。決して栃木県の釣りをあきらめたわけではありません!!!。やれることはやっていきますよ。)
延期を要請された各漁協もなんとか解禁延期であってシーズンとうしての”クローズ”望んでいないと思います。いい知恵を絞りだし釣りができる状況が実現すること心から希望します。
お客様には釣りをしていただきたい。キャスティングやフライタイイングに一生懸命努力したアングラーに幸多かれ!!!。みなさんが身に着けた技術は必ずや全国有数のフィールドでもいい結果を上げることができることでしょう。祈らずにはいられない心境でございます。
・栃木県公式ホームページの魚類関係はこちら!
・中禅寺湖漁協ホームページはこちら!
・鬼怒川漁協最新情報はこちら!
・きぬ・おじか漁協はこちら!
・全国内水面漁協組合連合会日光支所はこちら!