本日、やっと時間ができましたので、Scientific Anglers から発売されました Spey Skagit Head INT のST-9-SI/I(500gr)とSt-11-SI/I(600gr) をインプレしてまいりました。
使用ロッドは#9の500grにはKⅡ-13’7”#9 ST & Sk、#11の600grにはKⅡ-SpeySide15’3” #10/11を使用いたしました。
#9の500grはボディー全長が7.3m、これにT-14の3・5mをティップとして接続、#11の600grはボディー全長7.9mには3Mの#8のタイプ3ティップ15ftを装着してのインプレです。
この組み合わせで両ロッド、両ラインも相性はいい感じでした。名手下澤さんいわく、『中距離を丁寧に釣る』というコンセプトは確実に実現できそうです。河川での使用はばっちりですね。
しかし、インプレですからしっかりと遠投能力も試しました。フライはついてませんから、ヤーンを結んでの感触ですが、しっかりとロールキャストやSkagitキャスト、シングルスペイ、スネークロール、スパイラルポークなどなど、しっかりと思った距離を投げ込めました。こうしたSkagit ライン(ヘッド)は通常長さが短いため、フライの状態を確認しやすく、またフライを結んだときの感触がしっかりとロッドまで伝わるもんです。これもgoodでした。
詳細はhttp://speycast.blog.shinobi.jp/Entry/7/
にてご覧下さい!!!
湖でのスイッチキャストシューティングにかかせないGUIDEラインのDHヘッド群は超遠投にもってこいのScandinavian系シューティングヘッドで、これらは抜群にいいです!!!。これにくらべて、このラインは”Skagit”ですから、ライン径が太いぶん、大き目の重たいフライをキャストするのには最適だと思います。(注意!”Skagit" と”Scandinavian"を混同されている方がたまにいますね。)
それぞれに適したシチュエーションで使ってみたいですね。このSkagitインタミシリーズは早春から本流でサクラマスを狙うアングラーにはぜひ使ってもらいたいです。素晴らしい釣果がでるかもしれませんよ。
解禁が近いですけど、私用と私事でなかなか川にいけない状態です。今日は短い時間でしたが川へ行けてよかったです。ほんと、いついっても川はいいですね!!!