この本、Tying Fflies with CDC という本でLeon Links氏によるものです。この中にはレネハロップ氏や日本からは田代さんなどが紹介されております。左側の写真はベルギーのElie Beerten氏でありまして、ベルギーでも有名なタイヤーであり釣り人でもあります。この本はUKで発刊されたもので、彼が日本に送ってくれました。彼も数少ないヨーロッパでKⅡロッドを持っておる一人です。CDCを単にドライフライやマッチハッチ系のフライタイイングに使用するだけでなく、伝統的なアトランティックサーモンフライに使用しているパターンなどが少し載っておりまして、自分はもうこちらにしか目がいきませんでした。何冊も洋書を持っておりますが、たまに開いてみるのもいいですね。タイイングに新鮮なヒントを得られることも多いです。さあ、ウィリーガンでも巻くかな~。きっと釣れっとぉ!