意志薄弱

食を慎み胃腑を養う・・・というより、意志薄弱の戒めに断食を始めた。過去に五回は行い、最長は一七日間の断食を・・・今回の予定は三日間だが、体調を鑑みて五日になるのか。それより、言葉を慎む不言の行の方が伊豆ボケ老人には至難の気がする。

襟度の狭さでは・・・

一週間前に飛来した。未だ、二羽のツバメしか視認していないが、そのうち、うるさいほど賑やかな会話が始まる。そうあってほしい、当り前、日常の自然のリズムが如何に大切か、あの大震災が教えてくれた。人間中心の西洋哲学は自然破壊と略奪搾取の歴史であった。天地同根の自然と人間は一体の日本の哲理を取り返さなければ・・・と思っても猪のあの荒らし様は・・・と腹を立てる伊豆ボケ老人の襟度の狭さでは・・・言うは易し・・・だが。